イズベルガ イズベルガ「 ツアギ「…………遠路遥々モスクワへようこそ……完全包囲ののちに砲弾をプレゼントしてあげようか……」 イズベルガ「遠慮しとくわ。代わりと言っちゃなんだけど、ベルリンを蹂躙してくれたお礼をあげましょう。何がいいかしら?」 ツアギ「……東側半分と言わず、全部欲しいね……もっとも……何処かのアレが邪魔するだろうけど……」 イズベルガ「それはできない相談だわ。戦後の温室育ちのあなたには、V-1くらいがお似合いよ。空に上がる前に粉々」 ツアギ「……今時そのくらいならば迎撃できるさ…………それよりもトーポリの味を試してみたくはないか──」 ジェラ「煽りあいはその辺にして、もう少し仲良くするであります」 ツアギ「……上官に指図か……随分と偉くなったね、同志伍長……?(ジロリ」 ジェラ「──えっ、はっ、いえ! 決してそのような事は、同志大佐殿!」 イズベルガ「そんな事は置いといて、聞いてよツアギ」 ツアギ「……何かな……」 イズベルガ「故・総統のちょび髭オヤジったら酷いのよ。勇猛に連合軍機をばったばったと落とす筈だったこの私を、よりにもよって ツアギ「…………実際、どうだったんだい? ……戦闘爆撃機型は」 イズベルガ「思いだすのも嫌だから各自調べてちょうだい。それじゃあね、ツアギ。次は戦場で遭いましょう」 ツアギ「…………武装ついてないといつも言っているのだけど……ね……」 ジェラ「(もしかして最初のアレと最後のコレは、挨拶代わり? う〜ん、ツアギさんはよく分かりません)」 カラー指定(爆 |
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