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「挨拶っス〜、アメリカには核爆弾をプレゼント♪」 |
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「と、冗談はさておき、ちゃんと挨拶するのでありますよ?」 |
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「半分本気っスよ、ジェラ先輩。分かってるっス、挨拶はしっかりやります」 |
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「あ〜、いい天気。こういう日はのんびりするのが一番だね。誰も来ないし」 |
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「そうだよねおねぇちゃん」 |
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「お邪魔するっス」 |
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「! うわ、うわわ、この前の爆撃機!! 核爆弾搭載の爆撃機!!」 |
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「おねぇちゃん、あの人誰?」 |
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「確か名前はテレンティア、HLがそう言ってたよ。核爆弾搭載してるんだって、やばいよ、落とさなきゃ!」 |
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「いやいや、今日はそういうツモリじゃないっスから」 |
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「早く! コレット、早く突撃!! 今こそ2.75in.FFARの真価を発揮して!」 |
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「え、ちょっと待ってよおねぇちゃん。それって僕に自爆しろって事だよね」 |
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「そういう事になるよね」 |
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「………… (´;ω;`)ブワッ」 |
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「Σ(´Д` )」 |
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「またいつものやり取りが始まりましたよ」 |
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「うぅん、この人達はどうも、爆撃機がお嫌いな様子っスね」 |
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「そういう訳じゃないようでありますよ。ただほら、セイバードッグはそういう機体でありますから」 |
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「ああ、そういう機体なんスね」 |
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「そう、そういう機体なのであります」 |
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「Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」 |
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