カッチ・カッチ・カッチ・カッチ
	ゴソゴソ……
	カチャッ
	ガサゴソ……
	パキョ！
	ゴクッゴクッゴクッ……
	ガサゴソ……
	ガサゴソ……
	パチッ
	「──っは！？」
	「かーいーねー、何してるのかなー？」
	「んなななななにも！」
	「嘘おっしゃーい、その手に持ってるジュースとチョコレートはなんなのー？」
	「い、いやこれはその……そう！　おやつ！　おやつなんだよコレ！！」
	「今何時だと思ってるのよぅ、夜中の3時よー？」
	「だ、だから──そう、3時のおやつ！！」
	「………………」
	「………………」
	スッ　←メガネを取り出した
	「わーわー！　待って待って！」
	ぴたっ
	「お腹すいてたんだよぅお腹がぁ、きゅうきゅぅ〜ん」　←粉雪に擦り寄ってる
	「甘えても駄目よー（でゅわっ」
	「夜中にお菓子を食べてはいけませんと、いつも言っているのにあなたと来たら……これはお説教ですね？」
	「そそっ、それだけは勘弁！！」
	「はい、こっちへいらっしゃい。向こうの部屋でお説教です（ぐいっ」
	「ひぃぃこれは特高警察だぁぁぁぁ！！！」
	「お馬鹿な事言うんじゃありませんっ」
	パチッ

	海袮（P-3C） 自衛隊のP-3C。潜水艦を沈めたくてしょうがないが、許可が下りない。
	粉雪（E-767） いつもほんわかしてるが、メガネをかけるとシャキッとする。