第1062回「開始直後に爆弾置いちゃって、逃げ場なくてそのまま自爆」
2011/09/04

「おい、ボンバーマン
「だぁれがボンバーマンだぼけぇー!」
「ボンバーマンってなんですか?」
「平たく言うと、爆弾狂
「なるほど!」
「合ってるのかそれ? 合ってるのかそれ!?」
「じゃあなんなの?」
「爆弾男」
「そのまんまじゃんか!」
「どっちにしろ犯罪の香りがしますよ?」
「て言うか100歩譲って、爆撃機だからボンバーなんちゃらだとしても! ボンバーウーマンだろそこは!」
「だって女性型でもボンバーマンだし」
「?」
「いや確かにそうだった気がするけど、私は女の子なの!」
「それはそれ、これはこれ」
「じゃあ断固拒否だ!」
「いいじゃんかよぉ〜ボバれよぉ〜」
「てめーはとびだせ!ぱにボンでもやってろ!」
「ハードもソフトもないし!!!」
「さっきからワケが分からないっスー」
「いいんだよ(ぽんっ)、あんたはただでさえ変態なんだから、要らない知識の一つや二つ」
「ってお前また偵察してたのかぁー!」
「そりゃあたしの趣味──お仕事だし♪(カシャッ」
「撮影料5万な?」
「パパラッチはそんなもん払いません♪」
「ボンバーマンは爆弾で脅すんだぞ?」
「そんな設定聞いた事ねぇよ」
「リエナも爆弾で挟まれたら終わりだね!」
「空飛べるし」
「それは無し!」
「てめーは外周から爆弾投げてろ
「じゃああんたぶったおして復活するもんね」
「話に混ぜて! 話に混ぜてー! …………あ! なるほど!! 仲間外れプレイっスね!? そういうことなら大歓迎!!」
「ハイハイ」

海袮(P-3C)
自衛隊のP-3C。潜水艦を沈めたくてしょうがないが、許可が下りない。
クリスティーナ(Tu-22M3)
割とネタに走る。後ろに立つ戦闘機は、容赦なく「炎尾」で一掃。
テレンティア(M-4)
厚意で核爆弾をプレゼント。語尾に「っス」を付ける。
リエナ(Su-37jkR)
元気でお調子者。偵察が大好き。





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