第186回「暑い暑い財布は寒い」
2009/04/11

「最近、暑いと思わないかい?」
「アハハハハ、暑苦しいのは詰め寄ってくるプリシラおねぇちゃんだよ、アハッ」
「それくらい暑いって事だよ。日本では、北側を除いて軒並み24〜26度程度だったようだね」
「ああ、暑かったぞ。なんか夏が猛暑な気がしてきたが……簡便してくれ、俺は暑いのが嫌いなんだ」
「暑いと茹っちゃうんだよねっ?」
「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!! もう茹ってるぞ! 頭痛くてしょうがないんだ、俺は季節の変わり目に弱いからな。急激な温度変化で速攻風邪ひくし。昔はこうじゃなかったんだがなぁ」
「雑魚だね」
雑魚って言うな猛禽類。頭痛の原因はお前か? ああ?」
「人のせいにするとはいい度胸だね、管理人だかなんだか知らないが、所詮お前は只の人間なんだよ(シャキッ
「アハハハハッ、ニードルウイング!」
「ちぃ、実力行使に来たか……さすがはアメリカ、やっかい事はごり押しってか?」
「ふふふん、そうかい、久々にぶっ飛ばされたいようだね?(ジリジリ……」
「やれるもんならやってみろ!(やべぇ殺られる、やべぇ殺られる
「お望み通りに、串刺しだ──」
「ダメ」
「──とっとと、邪魔しないで欲しいね」
「……ダメ。……どうしてもと言うのなら、私が相手です」
「アリス!(超グッドタイミング、また死ぬところだったぜ!
「…………如何なさいますか?」
「……ッチ、そのナリで強いからな、お前は。あまり相手にしたくない」
「私達から見ればオーパーツ!」
「……これでも制空戦闘機ですから」
「ふんっ、まぁいい。そういうこともあるさね
「暑くて茹ってんだよ、頭いてぇ」
「夜も寝苦しいね。まったく。頭がおかしいのも出てきてるしね(じーっ
「うるせぇ」

プリシラ(F-15C)
全身兵器。ジェラを色々な意味で狙っている。
スージー(SEA HARRIAER FA.2)
変化魔法を操る犬っ娘。いつもだいたい笑ってる。
アリス(Su-37jk)
無口で無表情だが、まったく喋らない訳ではない。
秋元 健太(無気力星人)
アリスのマスター、趣味と萌えに生きる無気力星人。





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