第1178回「石焼芋の移動販売って、時折食べたくなる」
2011/12/29

「まだかにゃまだかにゃ♪」
「まぁ待て、慌てるな、慌てると失敗するぞ」
「もう少しだからな」
「にゃ♪」
「もう我慢できない!(ばっ」
「やめろっての(バシッ」
「ケ○ックコンボ!」
「はぁ〜?」
「そのネタ判る奴、居るのか?」
「いやいや居るでしょ、そこまで古くないでしょ」
「何言ってんだ?」
「そんな事より焼き芋にゃ」
「おお、そうだそうだ、馬鹿はほうっておこう
「あ、いいの? 言っちゃうぞ、言っちゃうぞ?」
「チビって言ったら斬り捨てるからな」
「違うよ〜そんな事言おうとしてないよ〜。なのにそう言っちゃうって事は、ねぇ? ねぇ??
 イラッ
「お前ら両方とも馬鹿だろぉー?」
「馬鹿に馬鹿と言われたくない馬鹿!」
「んだと馬鹿チビ!!」
「斬り捨てると言っただろアカが!!」
「ん、焼けたぞ。ミオ、馬鹿は放って置いて、一緒に食べような」
「また馬鹿って言った!!」
「にゃ♪ 焼き芋にゃ♪」
「熱いからな、ふーってしてから食べろ、ふーって」
「ふーっ、ふーっ……(ぱくっ」
「おいしいにゃー♪」
「そうかそうか、まだあるぞ」
「にゃ♪」
「ほら、お前らのおかげで置いてけ堀だ!」
「置いてけ〜、置いてけ〜」
「何の事だ?」
まんが日本昔ばなしってさ、冒頭の音楽で内容がわかる時あるよね。暗い内容なのか、明るい内容なのか」
「判る判る、暗かったり怖かったりすると、そういう音楽で始まるんだよね。今見ると意外と笑える内容のもあるけどさ、置いてけ堀とか」
「だから何の話だ?」
「ググれ」
「投げっぱなしか!」
「いやいや投げてませんよお嬢さん?」
「お前達、焼き芋は食べないのか?」
「冷めちゃうにゃ」
「え!? 食べる!!」
「食べる食べる!!」
「うわわっ、食べるって!」

志乃(F-1)
注射と粉薬とアカが大嫌いな、チビで生意気な女の子。チビって言うなぁ!
美風(F-15J)
マイペースでめんどくさがり、だいたい昼寝してる。稀に本気を出すと、とにかく強い。
海袮(P-3C)
撃沈したぁぁぁぁい! 油断するとすぐに駄洒落が飛び出す。駄犬とか言うな!
ミオ(F-14A)
お菓子が大好き、自分専用冷蔵庫には常にアイスなどが満載。元気で素直な女の子。
クリスティーナ(Tu-22M3)
割とネタに走る、都内某所に入り浸り!? (実用的な)筋肉フェチらしい。





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