第1311回「ヘソだ! ヘソを隠せ!! 取られるぞ隠せ!」
2012/05/10(木)

「…………」

 ゴロゴロ……ゴロ……

「…………」

 ゴロゴロゴロ……

「…………」

 ゴロ……ゴロゴロ……

「…………」

 ピシャ──ドカン!

「ひんっ(びくっ」

 ゴロゴロゴロ……

「あれは何処かに落ちたねー」
「落ちた落ちた」
「私のツノ、避雷針にならないっスかね?」
ならねぇよこの変態!」
「それにしてもすっごい音だよねー」
落雷の音はやばいよな」
「だよね」
がくがくぶるぶる
「ほらほら大丈夫だよー」
「おヘソを取られるっス」
「え?」
「雷様におヘソを取られるっス」
(´;ω;`)ぶわっ
「ヘソ出してなけりゃ取られないから心配すんな」
「そうなの?」
「出してなくてもおヘソを取られるっス」
(´;ω;`)ぶわっ
「ちょっと、あんまり苛めないでくれるー?」
「いやいやなんだか可愛くてっ」
「幼女苛めて喜んでんじゃねーよこの変態
「ああん、もっと罵ってー♪」
「駄目だコイツ」
「何言っても喜ぶしね」
「そんなことよりおヘソとられない?」
「大丈夫だよー」
「バッチリ取られるっス」
(´;ω;`)ぶわっ
「おまわりさーん、こっちでーす(手招き」
「ん、なんだい? 私?」
「そうそうお前でいいや。こいつ幼女苛めて喜んでるド変態だから、逮捕って言うか拷問してやって」
「いいけど、喜んじゃうんじゃないかなぁ」
「いいんだよ隔離できれば」
「やっぱりやめた、自分でやりな」
「なんで!?」
「かまっちゃいられないのさ、これからジェラの所に行くんだからね。じゃあそういうことで」
「あ、待てよこのボケナスー!」
「まぁ冗談っスから、おヘソなんてとられませんよ」
「だってさ」
「うんっ」
「え、ちょ、何? なんで話まとまってんの?」

クリスティーナ(Tu-22M3)
割とネタに走る、都内某所に入り浸り!? (実用的な)筋肉フェチらしい。
テレンティア(M-4)
変態。とにかく変態。なんでこうなったんだろう?ってくらいの変態。
シンディ(F-86D)
コレットは私専用と言い張る、生粋のロリコン。おまわりさんこっちです!!
コレット(2.75in.FFAR)
臆病ですぐ泣くが、歳(?)相応カモシレナイ。しかし自爆だけは断固拒否。
プリシラ(F-15C)
全身が武器、様々な接近戦用武装を施している。ジェラとはおアツイ関係(本人断言)。





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