第1345回「断罪〜断罪〜俺がそう決めたからお前は有罪〜」
2012/06/13(水)

「魔女狩りじゃぁ〜」
「魔女じゃないし☆」
「でもおめぇー、設定では魔女っ娘ってなってんじゃねぇーかぁー」
「魔女っ娘は魔女じゃねぇんだよ、魔法使いなんだよ」
「はぁ〜?」
「悪霊と契約してねぇーから、魔女じゃねぇっつってんの!」
「どうでもいいけど、君の猫被り設定はあんまり発動しないよね」
「おっと、スマイル☆
「うぜぇ」
「んだとストーブ
「うるせぇ魔女狩りすんぞ!」
「だから魔女じゃねぇーっつってんだろがストーブ!」
「じゃあなんなんだよ」
「魔女っ娘☆」
「だから魔女だろ」
「魔女っ娘と魔女はちげぇぇぇぇんだよ!」
「違うのかい?」
「さぁ?」
「ってお前居たのか」
「リエナちゃんは神出鬼没でぇーっす♪」
「コイツこそ魔女だろ」
「いやいや、あたしどっちかって言うと忍者? みたいな?」
「忍びの者か」
忍びの魔女だな」
「どんな魔女よ」
「おいこら、リエナに罪を押し付けんな。魔女狩り・断罪処刑対象はお前だぞ」
「うるせぇストーブは黙ってろ無機物
「はぁ? 有機物だし!」
「じゃあ有機ストーブだ珍しいぜ」
「有機ストーブって……」
「生暖かそうだね」
「ああー、体温で?」
「そうそう」
「何それ怖い」
「て言うかお前のほうが魔女だろ」
「ほぉ、理由を聞こうか」
「尻尾が燃えてるから炎属性の──」
「魔性の女っス」
「は?」
「魔性の女、略して魔女っス。私を激烈魅了してしまう、魔性の女っスー!(がばっ」
「だぁぁぁ! 離れろー! っていうかいつ来たんだよお前ー!」
「私とクリス先輩の心は常にリンクしてるっスー!(すりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすり」
「…………あ、私もね、魔法使えるんだった
「何その忘れてたって口ぶり

ミラ(MIRAGE 2000C)
猫被りだが、最近は地のほうがよく出てる。もう猫被る意味なくね? なくね??
クリスティーナ(Tu-22M3)
割とネタに走る、都内某所に入り浸り!? (実用的な)筋肉フェチらしい。
メルル(RAVI TD)
誰だい米議会でロビー活動なんかした奴はそこに正座するんだ。妹月と百合百合。
リエナ(Su-37jkR)
偵察が大好きなお調子者。元気の塊、略して元塊。妄想癖な一面もある。
テレンティア(M-4)
変態。とにかく変態。なんでこうなったんだろう?ってくらいの変態。





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