第1631回「最近また冷えてきてない? だからだよ!」
2013/03/26(火)

「なんか、中尉がまた寝落ちしたみたいだよ」
「おいおい、またかよ」
「うん、もみじ達が襲撃しに行ったよ」
「襲撃したって、どうせ避けられるんだろぉー?」
「だろうね」
「で、なんでこっちでカメラ回ってんの?」
「さぁ?」
「私らに今回のネタやれってんのか」
「そうじゃないの?」
「ってもなぁ、ネタなんてないぞ?」
「う〜ん……お得意の語呂合わせしとく?」
「第1631回か……イロサイ?
「イロサイって、ベトナムの民族衣装でしょ?」
「そりゃアオザイだ」
「………………」
「………………」
「そうだっけ?」
「そうだよ」
「アオザイってセクシーだよね」
「ああ、身体のラインがモロに出るからな」
「着てみる?」
「やだよ。お前着ろよ」
「え〜、海袮さんはどっちかって言うとフワフワのフリフリじゃないと」
「フワフワのフリフリぃ? 巫女服着てる奴が何言ってんだよ」
「似合うよ? 凄く似合うよきっと! よし、リーネに借りてこよう!!」
「レオナでいいじゃん、レオナで。あいつもいっぱい持ってるだろ。背丈も同じくらいだし」
「え……だって胸の部分凄く余りそうだし」
「ああ、あいつ『大+』だったな。だけどリーネも『大』だぞ? お前『普』だろ、余るぞ」
「うぐぐ……」
「レンは背丈がなぁ」
「あと誰か居たっけ?」
「う〜ん……」
「う〜ん……」
「居ないな」
「居ないね」
 とことことこ……
「あ、セラだ。久しぶりに見た
「本当だ、セラだ──あ、セラでいいじゃん」
「おぉう、丁度いい身体スペックだったな! て言うかセラの存在を忘れてたよ
「なんて奴だ!」
「お前もだろ」
「………………」
「ほら! セラも悲しそうな表情を!!」
「いや全然変わってないぞ?」

海袮(P-3C)
撃沈したぁぁぁぁい! 油断するとすぐに駄洒落が飛び出す。駄犬とか言うな!
クリスティーナ(Tu-22M3)
割とネタに走る、都内某所に入り浸り!? (実用的な)筋肉フェチらしい。
セラフィナ(B-2)
爆弾コレクションが年々増えてゆく、心優しい無口系。気配がないから無言で後ろに立つな!





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