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「と、いうわけで退院だ!」 |
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「……はい、お疲れ様でした」 |
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「どうよ、入院生活は」 |
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「無気力星人には天国なのでは?」 |
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「いや、そうでもないぞ。ずっと寝てなくちゃならんかったから、すげぇだるかったぞ。早く帰りたいと思ったね。更新作業もできないし」 |
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「お、やる気でた?」 |
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「あれだけ何もやる事なけりゃな。まずはこの部屋を片付けなくちゃ、ずっと死に掛けてたからすげぇ散らかってやんの」 |
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「連続更新ストップも、阻止できたしのぅ?」 |
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「奥義ぃ、あとからアップですぅ〜」 |
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「ふふふ……あとからアップすりゃノーカンなのさ。よって入院中の分、第2066回から第2071回を一気に書いてアップした! これでノーカン!」 |
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「ハイハイ、そうだよネ」 |
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「それにしても、本当に入院してしまうとは」 |
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「ネー? 『更新が止まったら、入院したと思って』って書いといて良かったネ」 |
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「『大丈夫だろう』とか言ったけど、俺もなんか嫌ぁ〜な予感はしてたんだよ、今までにない腫れかたしてたから。丸くじゃないんだ、三角形なんだよ、腫れ方が。ほんと富士山みたいに腫れたんだ。歩いただけでこう、身体が一気に脱力するし、痛いし」 |
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「予感的中じゃな」 |
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「結構やばい状態だったんでしょ?」 |
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「そうらしい。自覚がなかったわけじゃないが……ま、とにかく回復したぜ。まだ暫くは口が上手く開かないけどな、これはリハビリしないと駄目だってさ」 |
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「はやくカレーライスが食べたいぃ、ですねぇ〜?」 |
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「そうだ! 早くカレーライスが食べたい!! 口が開かないからな、やっぱ美味しく食べるには大口開かないとな!」 |
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「……リハビリ、がんばりましょう」 |
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「おう!」 |
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