「ゲルマニウムって、ゲルマン民族と関係あるの？」
	「ないだろ」
	「だってゲルマニウムだよ？」
	「いやまさか……」
	「絶対関係あるって！」
	「う、う〜ん……」
	「間違いない！！」
	「た、大尉ぃ〜」
	「情けない声を出すな。ちなみに私も知らない」
	「珍しく海袮さんが正しいです」
	「珍しくは余計だよっ」
	「やっぱりゲルマン魂が関係しているのか」
	「1886年、ドイツの科学者であるクレメンス・ヴィンクラーが、自らが発見した新元素に対し、ゲルマニアに因んでつけた名称がゲルマニウムです」
	ドヤッ
	「駄洒落言ったらたまたま当たっただけだろう？」
	「そうだけどね」
	「やっほー、元気？」
	「あ、リエナ。元気だけど、どうしたの？　うしろの もみじ が……凄い殺気を放っているよ？」
	「あー、うん、それはネ。Web拍手のお便りを、どうぞっ」
	>11月26日午前2時5分。もみじ様、今日も寝落ちであります！　つお仕置きハンマー
	「なるほど、教育しに行くところなのか」
	「えぇ……（ニコォ……」
	「お、恐ろしい……（汗」
	「流石は地獄ウｓ──」
	「………………」
	「あ〜、お腹すいたからかえろっかな！」
	「んじゃ、あたし達はアッキーを襲撃しに行くからサ」
	「ほほほ……」
	「うん、避けられないようにね」
	「必ず当てるように」
	「善処するよ」
	「さ、行きましょうか」
	「今宵のお仕置きハンマーは、いつもより命中精度抜群ですわ」
	「ハイハイ、わかったから殺気消してネ。気取られるよ」
	「うふふ……（はぁと」

	海袮（P-3C） 撃沈したぁぁぁぁい！　油断するとすぐに駄洒落が飛び出す。駄犬とか言うな！
	イズベルガ（M-262 A-1b） 軍人気質。残りの戦友達に逢えるのはいつの日か？　時折遠くを見つめてる。
	カルラ（Bf109F-1） イズベルガの戦友。双方の隙間にて意識が散った状態だったが、セラが集めてつれて来た。
	リエナ（Su-37jkR） 偵察が大好きなお調子者。元気の塊、略して元塊。妄想癖な一面もある。
	もみじ（JE-1） 躑躅隊・翼の姉妹達の頭脳、まさにセントラル。怒らせないように！　絶対にだ！