第2249回「今冬も積もるのか!?」
2014/12/04(木)

「もう積雪が1メートル越えたところあるんだってネ」
「ああ、今年はなんだか急に寒くなったから。1メートル越えは、例年より早いみたいね」
「らしいネ」
「横須賀はまた積もるんでしょうか?」
「積もるかも知れないわね」
ついに横須賀でも1メートル越えとか行ったら、街が完全停止するよきっと」
「街が封印されちゃうわね」
「除雪車とかあるんですかね?」
「さぁ? 見た事はないネ。市が持ってなくても、NEXCO東日本から借りるんじゃないの?」
「どうかしらね。高速道路の除雪に追われて、貸し出す余裕はないんじゃないかしら?」
「そりゃそうだ」
「ところで話変わりますけど、躑躅の母港・天塩基地って積雪が凄そうですが、どうなんですか?」
「あー、北海道だからネ。そりゃもうバッチリ積もるから、雪が積もる季節になると、除雪部隊が編成されたりするよ」
「滑走路もあるものね」
「あ、フェアリィ・冬みたいな事件はないから」
「?」
「なんの話よ」
「あ〜、そうですね、そこまで自動化されてませんものね」 ←読書が趣味
「マース勲章は要らないよネ」
「??」
「はんとになんの話よ」
「まぁまぁ、それは置いといて。VTOL機って除雪に使えそうじゃない?」
「ジェット排気で?」
「そう」
「滑走路限定で?」
「そう」
「コストパフォーマンス悪くありませんか?」
「そんな気がする」
「ジェットエンジンで除雪しようという試みは、日本も含めて幾つかあったみたいだけど」
「VTOL機飛ばしてやろうって言うのは、ちょっとお高くつきすぎよね」
「だよネ」
「なんだか危険な気もしますし、普通にやったほうがいいですよね」
「でもサ、滑走路とかの除雪は主に機械でやるけどサ、屋根の雪下ろしは人力なのよ。大変なの。だからサ、VTOL機でやろうよ
ジェット排気で建物が被害を受けるじゃないの!」
「完全に却下ですね」
「どう考えても駄目よね」
「だよネ〜」

リエナ(Su-37jkR)
偵察が大好きなお調子者。元気の塊、略して元塊。妄想癖な一面もある。
ルナ(Su-37jk)
割と積極的に行動するタイプで、マスターである鎌土に対しては特に積極的。趣味は読書。
カタリーナ(Su-37jk)
とにかく強気で世話好き、気楽な性格だが楽観的ではない。間違いなくカカァ天下。
(Su-37jk)
ファーストプロトタイプの精神生命体。訳あっていろいろ大変だった。一途で尽くすタイプ。





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