第2283回「胃酸が上がってくる感じ」
2015/01/07/(水)

「い、胃もたれが……」
「連日、お餅ばっかり食べてましたからね」
「まったく、しょうがない奴だな」
「胃薬〜、胃薬〜」
「はいはい、どうぞ(大○胃散」
「ありがとう、い〜い薬です」
「粉薬なんて、よくそんな抵抗もなく飲めるな」
「飲む?」
「なんでだよ」
「ふ〜、今日のご飯なんだろ?」
「お前は今胃もたれしてるところだろ」
「それはそれとして」
七草粥ですよ」
「あ、そうか、今日は7日だったね」
「…………食べ過ぎるなよ?」
「なんで?」
「アホか」
「駄犬」
「駄犬って言うな」
「お前が駄犬じゃなきゃ誰が駄犬だ」
「え? えーっと……割と駄犬なのはシンディだ!!
「あぁ、それはちょっと納得」
「なるほど、アイツはコレット関連では完全に駄犬になるからな」
「でしょでしょ?」
「駄犬度では、海袮には及ばないけどな!」
「ぎゃふんっ」
「みんなー、ご飯できたわよー」
「やった! ご飯!!(ぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶん」 ←尻尾振りまくり

志乃(F-1)
注射と粉薬とアカが大嫌いな、チビで生意気な女の子。チビって言うなぁ!
伊理奈(F-2A)
志乃と大の仲良しで、志乃を弄るのがとにかく好き。アカとか別にどうでもいいらしい。
海袮(P-3C)
撃沈したぁぁぁぁい! 油断するとすぐに駄洒落が飛び出す。駄犬とか言うな!
粉雪(E-767)
私的な自分と公的な自分を分けている。メガネをかけるとシャキッとして、公的な自分に。





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