「あ〜、小腹がすいた〜、何かないかな？（ガサゴソ」
	「おっ、パンがある。これに決めた♪」
	「砂糖パンでいいかな〜、マーガリン、マーガリン（ガサゴソ」
	「マーガリンを塗って〜、塗って〜（ぬりぬり」
	「あとは砂糖だけど……確か戸棚にあったような？（ガサゴソ」
	「あった、この白いのだよね（赤い蓋の透明プラスチック容器を取り出した」
	「…………あれ？　これ、砂糖だよね？　使うの久しぶりだから忘れちゃった」
	「えーっと……確か粉雪は色で分けてたはずだけど、赤が砂糖だよね」
	「うん、そうだ。覚えてる覚えてる。そ〜っれサラサラサラぁ〜（容器内のスプーンで振りかけた」
	「で、伸ばしてっと（新しいスプーンで伸ばした）……よしっ（ぱくっ　←そのスプーンを口にくわえた」
	「ん"！？」
	「…………これ、塩だ」
	「うっわ、塩だどうしよう……」
	「よしっ（ぱっぱっ」　←塩を落とした
	「…………これで大丈夫かなぁ」　←パンをオーブンに入れて、スイッチON
	「…………」
	「………………」
	「……………………」
	「…………………………」
	チン♪
	「さて、どうかな？」　←焼けたパンを皿に乗せた
	ぱくっ
	「う"！？」
	「しょ、しょっぱーい！！　ダメだこれ、もっと落とさないと（ぱっぱっぱっ」　←焼けたおかげで、マーガリンに張り付いていた分も落とせた
	「よ、よし……（ぱくっ」
	「…………まぁこれくらいならいいかぁ」
	ぱくっ
	「かける前に確認するべきだったなぁ〜」
	ぱくっ

	海袮（P-3C） 撃沈したぁぁぁぁい！　油断するとすぐに駄洒落が飛び出す。駄犬とか言うな！