第2847回「車の窓が外れたその原因は!?」
2016/07/24(日)

「で、一昨日外れた車の窓だけど」
「うん、どうしたの?」
「昨日、朝一でバラして確認してみたら……」
「……はい」
「こうなってた!」
ガラスがブラケットから外れてるのネ」
「そう、ゴムの部分にハマってるだけだからな! このブラケットから外れた状態且つ、レギュレーターを下げたままでも、ガラスは落ちてこなかった。ガイドレールのゴムの摩擦力によって落ちないようだ。
で、ブラケットのゴムの劣化により保持力が弱まっていて、ガラスを下げたまま走っている時に、上下の振動で抜けてきたんだろう」
「んで、段差の衝撃でトドメさしたのネ」
「たぶんな。ガラスを全上げして、レギュレーターを全上げしても、ゴム部品にガラスをはめ込むほどの力は掛からなかった。負担が掛かるとモーターが止まるからな」
「抜けてきても、戻らない、って事ネ」
「……やはり振動が原因ですね」
「だな。あとゴムの劣化か。まぁこれなら話は早い、はめ込めばいいだけだ。結構硬かったんで、ラバープロテクタント吹いて、プラスチックハンマーで叩き込んだぞ」
「これで修理完了だ」
「ボルト折れとか溶接剥がれじゃなくて良かったネ」
「まったくだな! ついでにグリスアップしてトリム戻して終了。グリスアップしたからな、動きが滅茶苦茶良くなったぞ」
「……残りのドアのほうも、グリスアップしたいですね」
「だな、これだけ動きが良くなるとな。モーターの負担も和らぐから、トラブル防止にもなる。また今度やろう」
「ほかのドア窓も、抜けかけてるかもしれないしネ」
「それはありえるな。確認がてら、グリスアップするのがいいか」

アリス(Su-37jk)
髪も白、服も白、とにかく白い無口・無表情。セラフィナよりは喋る。
リエナ(Su-37jkR)
偵察が大好きなお調子者。元気の塊、略して元塊。妄想癖な一面もある。
秋元 健太(無気力星人)
アリスのマスター、趣味と萌えに生きる無気力星人。





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