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「おや、もうすぐ第400回に到達しますね」 |
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「そうだね。第401回になったら、フォルダが一個増えるね」 |
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「???」 |
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「オバカだねぇ」 |
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「うるさいヨ」 |
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「雑談小屋のURLをよく見てください。
第100回
http://su-37jk.sakura.ne.jp/girl_zatudan/koya/0-100/girl_k100.html
第200回
http://su-37jk.sakura.ne.jp/girl_zatudan/koya/101-200/girl_k200.html
第300回
http://su-37jk.sakura.ne.jp/girl_zatudan/koya/301-400/girl_k300.html
お分かりですか?」 |
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「あー、0-100とか101-200って奴?」 |
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「その、0-100は第1回〜第100回、101-200は第101回〜第200回、という具合にフォルダを分けているんだね」 |
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「ふ〜ん……あれ、でも0-100なのに、なんで第0回はないのヨ?」 |
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「さぁ?」 |
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「考えてなかったんだろ」 |
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「あとでこっそりフォルダ名変えるよろし」 |
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「ここに書いている時点で、こっそりは出来ないと思うけどね」 |
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「適当に何か作れば良いのでありますよ」 |
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「気にしなければいいだけの事」 |
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「そうかナ」 |
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「いや、中尉殿は気になる病なので、気になりだしたら止まらないのであります」 |
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「なんだいその、気になる病って」 |
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「気になる病です」 |
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「だからなんなのヨ」 |
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「気になりだしたら止まらない、気になる病です。例えば、鍵をちゃんと閉めたか? コンロの火はちゃんと消えているか? などなど、とにかく気になりだしたら止まりません。果てはどうでも良いような細かい事でさえ、気になり出したら止まらないようであります」 |
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「ストレス溜まりそうだね」 |
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「スッ)いやぁ実際ストレス溜まるぞ?」 |
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「うわっ、でた」 |
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「うるせぇ。今はまだマシだ、酷い時なんて、歩いただけで『何かを落としたんじゃないか』とか気になるほどだったんだ」 |
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「殆ど病気でありますね」 |
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「だから気になる病か」 |
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「いつからこうなったのかは知らん。しかし、高校生の時辺りからかも……ある意味精神病かもなー。自覚してるだけマシ?」 |
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「余計タチ悪いんじゃないカ?」 |
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「いえ、自覚しているなら簡単な事であります。気にしなければ良い、それだけです」 |
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「それが難しいから恐ろしいんだ、この病気は。あ、気になる病は俺が勝手につけた病名だから、医学書とかには載ってないぞ多分」 |
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「カウンセリングでも受けたら?」 |
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「やだ、メンドイ」 |
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「じゃ自分で治せ」 |
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