第3127回「申年航空ガール、爆誕!!」
2017/04/30(日)

「ココが、謎ノ空間」





「ソウよ」
「敵ハ居るノ?」
「居ナいワ」
「そンなハズはナイ、居るハズ」
「居ナいのヨ」
「アレはゼロとRゼロだ、敵ダ(指差しながら」
「敵じゃナイのヨ、アルマ
「ワタシは、リーマー、ダ」
「やっほーステラ♪」
「……こんにちは」
「Hello、リエナ、アリス。つれテ来たワ」
「おっ、そのようだネ。お疲れさん♪ その子のお名前、なんてーの?
「………………敵」
「チ・ガ・ウ(じっ」
「ウ……AQ-20D リーマー
「違うデショ」
「ワタシはリーマー」
「違う、デショ?(じっ」
「ウ……アルマ」
「ほいっ、アルマ ネ」
「……アルマさん」
「このHLニ、勝手ニつけられタ」
「ワタシは、ス・テ・ラ」
「ウ……ステラ」
「あははっ、こりゃー大変だ♪」
「……ステラさんがつけたのですか?」
「ソウよ。無人機ハ固有の名前を持たナイし、早ク自我ニ気づいテ欲しかっタかラ」
「アルマのそれは、蒼晶石が宿す憎悪ではない?」
「ナイとハ言い切れナイわネ。でも多分、ブルーレインが宿した憎悪なのカ、自我のようなモノなのカ、マダどちらにモ変わルと思ったワ」
「……それは何故?」
「アルマはモウ、死んでイルからヨ」
「あー、それならもうこれ以上は、負の思念吸い取らないかもネ」
「そウ、だから先手を打っタ。名前をつけテ、アルマはアルマだト」
「ていうかサ、蒼晶石があってもなくても、無人機だって航空ガール、精神体なんだから、きっと航空ガール化した時点で自我はあると思うんだよネ」
「ソウね……あの機械然としタFX-11B達も、もしかしたラ、ここニ来れバ自我を得られるカモ」
「問題なのは蒼晶石が負の思念吸いまくって、憎悪を宿してるかどうか、それが個人として成立してしまっているかどうかってトコだけど、ま、見た感じ大丈夫だと思うよ、私もサ」
「…………」
「どうしたの?」
「…………もしかしたら、アルマさんは……私が落とした可能性も」
「ん〜、本土戦でかぁ」
「気にしないデ、戦争だもノ。恨みっコなしヨ」
「白いゼロ……わからナイ、どうしテ死んだのか。……死んダ、とハ何?」
「ま、仲良くやっていこうよ♪」
「……よろしくお願いします、アルマさん」
「ワタシはアルマ…………ウン、よろしク」

アルマ(AQ-20D)
ブルーレイン搭載のAQ-20D、名前はステラがつけた。その為か、自我を認識しているようだ。
ステラ(FX-11A)
ブルーレイン搭載のFX-11A、無人機だが自我がある。名前はみんなに付けてもらった。
アリス(Su-37jk)
髪も白、服も白、とにかく白い無口・無表情。セラフィナよりは喋る。
リエナ(Su-37jkR)
偵察が大好きなお調子者。元気の塊、略して元塊。妄想癖な一面もある。





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