第3223回「今日は曇ってて(比較的)涼しかった」
2017/08/04(金)

「来月から(車)通勤距離がぐ〜んっと伸びるし、車検も近いんで足回り点検も兼ねてブレーキフルード交換をやったぞ」
「……途中で微妙な雨が降って、焦りましたね」
「だな。まぁちょっとした通り雨だったが。あとドライブシャフトのブーツ、アウター側がひび割れてたんで、交換した。溶着系の分割式」
「そのひび割れって、結構前から把握してたよネ?」
「7年位前かな」
「放置しすぎですわ」
メンドクサかった──いやいや、割れる気配無かったから」
「まだ割れてなかったの?」
「うん、全然平気だった。ゴムの保護剤をちょくちょく塗ってたからかなぁ? でもま、厚みの半分まで亀裂入ってたから、あと数年もすれば割れてただろうな。若しくは距離で」
「まぁ、割れて気付いて交換っていうほうが、多いトコだろうけどサ」
「プレオは、アウター側ならジャッキアップしなくてもすぐに点検できるから、ちょくちょく様子見てたんだけど、まぁついでだしってんで交換した。分割なら楽だからな」
「楽ならさっさとやれば良かったのでは?」
「HAHAHA!!!!!」
「接合部からご開帳しないの?」
「分割はすぐ割れるとか、溶着式なら大丈夫とか、まぁいろいろ情報は上がってるけど、どうかなぁ〜。ま、いつでもすぐに点検できるから、様子見だな」
「点検は大事ですわ」
「ところで話し変わるけど、Web拍手に質問お便りきてるよ」


>中尉殿、質問です。よく考えましたら、ベロー・ウッドが艦艇ガールになる際の方が負の思念の影響を受ける可能性がありそうな気が。特に艦長のジョージ大佐殿が愛する家族を奪われた復讐心は勿論、艦長を慕う乗組員達の怒りや憎しみもありますし、さらに復讐を果たせずにジョージ大佐殿は戦死されましたので、その影響も強そうです。さらに、ジョージ大佐殿は蒼晶石を所持していたので、何かしらの影響も。気になります。
>あと、ベロー・ウッドの艦艇ガールがアレックス少尉殿の愛機の航空ガールに出会ったならば、艦長の代わりに敵討ちを果たしたことを褒め称えそうですが。

>中尉殿、仮に護衛空母 ベロー・ウッドと巡洋艦 トルーパーの双方が艦艇ガール化した方が大変そうな気が。トルーパーの艦長はベロー・ウッドの艦長の家族を奪い、ベロー・ウッドの艦載機がトルーパーの艦長を殺害する。なかなか複雑ですが、何気に気になるのが、トルーパーは艦長のカーンズ大佐をどう思っているのか?気になります。


「ベロー・ウッドの乗員は、ジョージ・イーニ艦長を慕ってるからネ」
「トルーパーを見たら、即座に全機発艦させてしまうかも知れんな」
「アレックス機には、よ〜しよしよししちゃうだろうネ」
「ベロー・ウッドとトルーパーは、会わせてはいけませんかしら?」
「どうかな、トルーパー自身はあの時すでに瀕死だからな」
「死亡したのも極々ご〜〜っく一部だからネ」
「それが人質殺しとして、部下の信頼を失っていた人物だから、トルーパーとしてもやはり、人質殺しが艦長なのは不名誉な事だと思っているだろうな」
「まぁ強要の為の人質の最期は……って事ではあるけど」
「それにしても先走ってますけども」
「だからジェインは激怒したわけだな。ヤツが最終的に殺害しようと思っていたかどうかは、う〜ん、それやったら国内の反発強くなるから出来なかっただろうな。あくまで脅しなんだな、監禁はされるけど」
「……それでも人質をとられれば、不安になります」
「殺害できない『だろう』でしかないからな。しかも前例が出来ちゃったので、殺害される『かもしれない』の念は強くなるな」
「殺害されなくても酷い目にあうかも知れないしネ。だから従わざるを得ない、個人レベルの問題だからネ。そういった意味での、人質殺害の功績はあるのカナ?」
「メリットをデメリットが上回ったら意味が無いぞ」
「そりゃそーだ」
「自国民の非合法殺害など、国内の反発は、強くなりますものね」
「クーデターの時点でな、受け入れる人と、受け入れない人とで、大きく割れてるからな」
「んで、あたしら視点のお話はいつ再開するんですかネ?
「ダ、ダイジョウブダヨ」
「答えになっていませんわ」
「……がんばりましょう」
「うん」

アリス(Su-37jk)
髪も白、服も白、とにかく白い無口・無表情。セラフィナよりは喋る。
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秋元 健太(無気力星人)
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