「やっぱり今年もダメみたいにゃね」
	「ダメキャ……？」
	「人化は、来年に期待にゃね」
	「キャ〜……」
	「ん〜、いや、描いてはいるみたいだよ？　ただ、間に合わないってだけで」
	「そうなのキャ？」
	「それなら今年中には、人化するにゃね？」
	「ま〜そうなるネ。とりあえず今月分のなんかやる枠が、めっちゃ危ういけど」
	「それはどうにかするにゃ？」
	「1時間くらいでパッと何か描けばいいんじゃないの？　頭空っぽにして」
	「ワンドロー」
	「そうそう、それ」
	「アキの集中力だと……？」
	「難しいかもネ〜」
	「だめかにゃ」
	「缶詰だよ」
	「にゃ？」
	「キャ？」
	「絵を描く道具以外はなんもない部屋に、缶詰だよ」
	「なるほど、描くしかないネ」
	「にゃるほど！」
	「キャオン！」
	「でもアッキーの場合、寝ちゃうんじゃないの？」
	「描き終わるまで出られません！！！！！！！！！！」
	「ご飯は？」
	「そんなもんはない！！！！！！！！」
	「トイレー」
	「そんなもんはない！！！！！！！！」
	「ヤバイくらいの缶詰だネ」
	「同志秋元はそれくらいしないとだめなのだぁー」
	「そりゃ言えてる」

	ミオ（F-14A） お菓子が大好き、自分専用冷蔵庫には常にアイスなどが満載。元気で素直な女の子。
	エミリー12世（オバケカボチャ） ハロウィンの為にミオが制作していた、オバケカボチャ。小型化に成功し、凶暴性が失せた。
	リエナ（Su-37jkR） 偵察が大好きなお調子者。元気の塊、略して元塊。妄想癖な一面もある。
	クリスティーナ（Tu-22M3） 割とネタに走る、都内某所に入り浸り！？　（実用的な）筋肉フェチらしい。