第3734回「今度は韓国海軍がやらかしたアレだけど」
2018/12/28(金)

「日本のEEZ内で、韓国海軍・駆逐艦クァンゲト・デワンから、火器管制レーダー波が海自のP-1哨戒機に発信された問題で、防衛省が映像を公開したな」
「……日本語版だけでなく、英語版も」
「しかも防衛省のHPだけじゃなく、Youtubeにまでアップ。韓国が言ってる言い訳が嘘ばっかりだって、映像で全世界に発信されちゃったネ」
「天候が悪く波が高かっただの、レーダーで北の漁船探してた(すぐ側に居るじゃん)だの、なんつーか、どうしてここまで嘘をつくのかな。ちょっと理解できない」
「今の世の中、Youtubeなら、全世界に向けて発信するのに最適じゃろうな」

日本語版
https://www.youtube.com/watch?v=T9Sy0w3nWeY&t=5s

英語版
https://www.youtube.com/watch?v=s93-l68D3Eo

「これですわね」
「なんだかぁ、証拠にならないとかなんとか言ってますけどぉ〜」
「嘘に嘘を重ねた上に、ごめんなさいの一つもできないと、恥を上塗りしていくだけなんだがなぁ」
「はじめっから、素直にごめんなさいしとけば、大事にはならなかっただろうにネ」
「もし、P-1がASMを積んだまま哨戒していたとしても、戦時じゃあるまいし即座に反撃とは行かんが、デメリットがでかいからな、まぁできるのなら、お返しにこっちもロック・オンしてやっても良かったね。砲が向いてたらウェポンベイ開放で答えたり。現状、実際に発射するには向こうが撃ってこないとならんからここまでか。ただ、それを現場の判断で出来るのかどうかってのが問題だな」
「……軍隊同士のことは、単純なお話ではありません」
「ロック・オンまではまだ牽制球で済むが、引き金を引けば、文字通り開戦の合図となりかねん。そのロック・オンですら、日本がやってきた、我々はやっていない、とか言うじゃろうから証拠を押さえつつやらねばならぬ」
「ロック・オンされ、砲口が向いていた場合に、先制攻撃が可能なようにしたとして、実際に撃つか?って言うと、そこは状況次第だな。メリット・デメリットを無視して感情に走るようじゃ、軍隊として終わってる。米ソ冷戦ですらロック・オン合戦してても実際にぶちかます事はなかった。
勿論、領空侵犯してきた偵察機を落としてたし、侵入してきた艦艇に艦艇で体当たりとかはしてたけどな」
「ところで韓国の艦船、なんの旗も掲揚していないようですけども?」
「あら、なんかマズイ事でもしてんのカナ?」
「その可能性も、否定できぬな」
「ですねぇ〜」
「いや、よぉっくみると、メインマストにあるっぽいぞ」
「あら、そうですの?」
「ん〜? んー、あるっぽいカナ」

アリス(Su-37jk)
髪も白、服も白、とにかく白い無口・無表情。セラフィナよりは喋る。
リエナ(Su-37jkR)
偵察が大好きなお調子者。元気の塊、略して元塊。妄想癖な一面もある。
もみじ(JE-1)
躑躅隊・翼の姉妹達の頭脳、まさにセントラル。怒らせないように! 絶対にだ!
ガーベラ(Su-37jkE)
翼の姉妹達の仲ではお姉さん役。妨害電波でみんなを守る。待て、毒電波ではないぞ!
レオナ(Su-34jk)
普段はぽけぽけしているが、攻撃・爆撃時になるととにかく攻撃的になる。
秋元 健太(無気力星人)
アリスのマスター、趣味と萌えに生きる無気力星人。





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