第654回「第777回までにハッピーな感じになれるのか!?」
2010/07/24

「みんなしれっとしてるけど、もう650回を超えているんだヨ?」
「あー? ああ、そういやそうだな」
「…………もう……なんの感慨も……ないって事かな……」
「……っへ……」
「それじゃダメだヨ、なんとかして嬉しい感じにするの事」
「嬉しい感じって言ってもなぁ」
「…………無気力の象徴みたいなもんだから……ね……回が進むごとに……」
「今回で第654回だけど、その間に更新された(一応)メインコンテンツ(だった筈)の小説(のような物)は、たった2話。つまり……654日でたった2話だ!」
「や、やめろよぉ、そう言われると悲しくなるだろ?」
うるせぇボケチン、お前がサボってるからだろ」
「ぐぅ……」
「なんだヨー、それじゃ第700回でも嬉しい感じじゃないじゃないカ」
「……第777回も同じ雰囲気だったら……っへ……笑っちゃうよね……」
「ぐぬぬ……」
「で、もうちょっとで完成するんだろ? 第30話」
「するよ、流れは決まってるからあとは文章にするだけだ。ちょっとゴタゴタしてて、休みの日に書けなかったのは痛かったが」
「……ふぅん……」
「なんだその嫌な笑みは」
「…………別に……っへ……」
「ほらほら、無気力星人虐めたらもっと無気力になるヨ」
「そう思うか?」
「違うのカ?」
「さぁな……でも、すぐにイライラする時期はだいぶ昔に過ぎたしな。今はもっとこう、罵られても軽く流せるような感じになりたいと考えている。疲れるんだよ、イライラすると」
「ストレス溜まるしね☆」
「……というか……やっぱり1話が長いからいけないんじゃ……ないかな……」
「今の進捗具合だと、初期にアップしてた外機の文量で考えれば、4話分あるヨ」
「そうなんだけど、今更変えられないしなー」
「じゃぁもっとちゃんとやれや」
「 スミマセン_| ̄|◯ 」
「…………っへ……」

妹月(殲撃10型)
いつも自衛隊機のテリトリーに遊びに行くが、すぐさま追い返される。
ミラ(MIRAGE 2000C)
幻影魔法を使う猫被りな魔女っ娘。地は男言葉。
ツアギ(T-10-1)
よく分からない女性。怪しげな笑みを浮かべ、航空ガールを困惑させる。
秋元 健太(無気力星人)
アリスのマスター、趣味と萌えに生きる無気力星人。





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