第676回「実はF-3の用意があるんですって夢を見れたらいいな」
2010/08/14

ぽんぽんっ ←プリシラの肩を叩いた
「なんだい、ジェラ」


スッ

FX候補、F35など3機種に=来年度予算計上は見送り―防衛省 2010/08/13 16:55


 防衛省は13日までに、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)について、米英などが共同開発中のF35、欧州共同開発のユーロファイター、米国のFA18E/Fの3機種に候補を絞り込んだ。同省は、新たな防衛計画大綱や次期中期防衛力整備計画(中期防)を取りまとめる年末を目指し、選定作業を加速させる方針。ただ、年内に結論が出ない事態も想定し、8月末の2011年度予算概算要求段階での調達費計上は見送る考えだ。
 FXは老朽化したF4戦闘機の後継機。同省はこれら3機種のほか、米国のF22、F15FX、仏ラファールの計6機種を調査対象に指定し、選定作業を進めてきた。
 防衛省は当初、レーダーに捕捉されにくいステルス性能を備えた最新鋭のF22を軸に検討に入ったが、機密保持を理由に米議会が輸出を禁じていることから、最終的に導入を断念した。また、F15FXは、6機種の中では旧世代機に当たることから除外。ラファールも、開発企業などからの積極的な情報提供がなく、候補からはずすことにした。 
 絞り込んだ3機種のうち、省内では、F22に迫るステルス性能を誇るF35を支持する意見が多い。一方で、開発が遅れており、調達時期が不透明なことや、価格が高額になりそうなのが難点。このため、同機と比べ、性能面では劣るものの、各国で既に多くの運用実績があり、少ない費用で導入できそうなユーロファイターやFA18E/Fを推す声もある。
 同省は年末に向け、F35の開発状況や価格、防衛費全体に占める導入費のバランスなどをにらみながら、後継機の絞り込み作業を続ける方針。ただ、概算要求への計上を見送ることから「年内の機種選定にこだわらず、慎重に検討すべきだ」(幹部)との声も根強い。


*記事より転載




「…………6月に同じ事を言ったばかりじゃないか。もしかしたら気が変わるかなぁなんて期待もあったけど」

次期戦闘機の予算計上へ 来年度防衛費、数機分 2010/06/26
*記事が古いので既に消されてます。


 次期戦闘機(FX)の選定作業を進めている防衛省は、来年度の防衛費にFX数機の購入費を盛り込む方向で最終調整に入った。総額一兆円近い「巨大航空商戦」の入り口となる機種選定には、米政府の意向や防衛産業の思惑が複雑に絡む。菅政権にとって「第二の普天間問題」ともいえる難問となりそうだ。

  候補機種は当初の六機種から、米国のF35(ロッキード・マーチン社)、FA18E/F(ボーイング社)、欧州共同開発のユーロファイター(BAEシステムズ)の三機種に絞り込まれた。

 機種選定の基準となる要求性能を公表すれば、選定作業が本格化する。防衛省は要求性能を三機種すべてに該当する「(レーダーに映りにくい)ステルス性を持つ多目的戦闘機」とする方向だ。

 どの機種を選んでも、世界一高価とされた準国産のF2戦闘機(約百二十億円)を上回る一機百五十億円前後の超高額機となる見通し。数年かけて二個飛行隊分(約五十機)を導入する。年末の予算案決定までに機種が決まらない場合、予算枠だけ確保して機種決定を先送りする手法も検討されている。

 過去の戦闘機選びは、米国からの購入圧力とこれに反発する航空自衛隊、防衛産業との対立が問題になった。首相を議長とする安全保障会議で機種決定するが、今回も高度な政治判断が求められるのは必至。防衛省での作業は普天間問題で遅れており、最終的に来年度予算での購入を見送る可能性もある。

 FXは航空自衛隊のF4戦闘機の後継機。選定作業は、最有力候補だった米国のF22の輸出解禁を待ち、二年遅れた。昨年、米議会上院が輸出禁止を決定し、F22抜きの選定を余儀なくされている。


*記事より転載




「再度念を押したのでしょうか。ボーイングからアプローチがガンガンあったからとか?」
予算計上見送りの方針自体は、7月末ごろに発表されていたけど」
『防衛省は13日までに』と書かれているので、恐らく6月の事も踏まえて書いたに過ぎないのでは」
「でも何度も言われると、なんだか腹が立ちますわ
あてつけね、いい度胸だわ」
「本当に、ね?」
「私に言われても知らないわよぅ」
「まぁあなた方三人がご退場なさった訳ですので、やはりここはダークh──
「ないね」
「確実にない」
「寝言は寝て言うものよ?」
「あうっ」
「このサイトの趣旨からすると、すっごく自虐的というかよねー」
「まぁ中尉殿の妄想の産物でありますから、趣味全開・趣味爆発なのは仕方ありません。日本軍が復活し、日の丸フランカーが……まず基準がそこでありますから」
「このサイトのメインは、そこを基準とした空想だものねー」
「それで、再度否定された訳だけど?」
「…………わたくしは、議会の許可が出ないからどうしようもありませんけど」
「なんだか悲しくなってきた、確かにRCSは大きいけど」
「ああっ、プリシラさん! ……行っちゃいましたよ?」
「だから私に言われても困るわよぅ」
期待させておいてズバッと切り捨てる、それが日本流ですわ」
「どうせ当て馬よ、悪かったわね?」
「だからぁー、私に言われても知らないわよぅ」
「ところで(ひょいっ」
「うわっ、びっくりした」
F-15SEなら買ってやるという話はないのかい?」
「ないんじゃないのー?」
「ああ、お前達には失望した。ファッキンジャップめ」
「仕方ないじゃないのよぉ、防衛省がそう言っているんだから」
「やはりRCSでありますか。F-35は当然、F/A-18E/Fとタイフーンも、RCSが非常に低いですから」
「まぁ、どうなるのか楽しみではあるけどね。ちょっと残念だっただけさ」
「気を落とさないでください」
「落としちゃいないさ、そんな事よりジェラのお胸の正確なサイズが気になって仕方ないからね」
「んなっ」

ジェラ(Su-27)
ぺったんこ。女の魅力は戦闘力、らしい。
プリシラ(F-15C)
全身兵器。ジェラを色々な意味で狙っている。
エイリ(YF-22)
人を見下す感がある、高飛車な女性。意外と可愛いところもある(らしい)。
マリエル(RAFALE M)
華麗を好み、華麗に切り裂く、切り裂き魔。
粉雪(E-767)
いつもほんわかしてるが、メガネをかけるとシャキッとする。





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