第874回「話と違う! 交代でって言ったのに話が違う!」
2011/02/28

「長門さーん、そろそろ交代してくださいよー」
「むー、もうちょっとー(大和の甲板で寝そべってる」
「さっきからそればっかりじゃないですかー、私だってダラダラゴロゴロしたいです」
「まぁまぁ、そう言わずにな?」
「ずるいずるいずるい」
「あー分かった分かった──お?」
「?」
「…………」
「…………」
「………………」
「………………」
「……………………」
「……………………なんですか?」
「おお〜↓」
「だから、なんですか?」
「…………ぐーぐー……」
「ね、寝た振りしないでください!」
「もー食べられないのじゃー……原子炉……そう……原子炉をくれたら考えるのである……ぐーぐー……」
「嫌ですからね、あげませんからねっ」
「…………ではどかぬ
「もぉーっ」
「精神体化)ずるいですっ、長門さん!」
「おおおわぁ!?(ざばんっ」 ←大和が急に精神体化したので、海に落ちた
「あ、あ〜あ」
「コラ大和、何をするのじゃ!」
「じ、自業自得ですっ」
「だってダラダラゴロゴロは気持ちがいいのであるっ」
「ずるいっ、私だって甲板でダラダラゴロゴロしたいですっ。長門さんばっかりずるいっ」
「あー、分かった分かった、今度は大和の番じゃな」
「え、わーい! やったー!」
「ほれ、ちょいとまてぃ(艦艇化」



そわそわ
「何そわそわしてんの?」
うわっ!? びっくりした」
びっくりするくらい、そわそわしてたの?」
「いや、意味わかんねーし」
「あははっ。どうせ攻撃しようとしてたんでしょ? しないの?」
「あいつ(大和)すぐに発狂するからね。うかつに近付くと痛い目見るし」
「じゃあもっと遠くから撃てば?」
「馬鹿だなー、目で見るのが楽しいんだよ。それが楽しくてやってんの、分かる? て言うかあんた、あっち側でしょ。阻止しなくていいのかよー」
あたしは偵察専門なんで♪(カシャッ ←シャッターを切った」

大和(BSN-6)
強いくせに、いつもおどおどしている。何故か迷い込んでくるが、航空ガールではない。
長門(BS-1)
航空ガールではなく、艦艇ガール。いろいろと余裕のある原子力艦が羨ましいらしい。
リエナ(Su-37jkR)
元気でお調子者。偵察が大好き。
クリスティーナ(Tu-22M3)
割とネタに走る。後ろに立つ戦闘機は、容赦なく「炎尾」で一掃。





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