第898回「こう、気が付くとすげぇ時間になってるんだよね!」
2011/03/24

「一進一退と言ったところか。まだまだこれからだな」

福島第1原発ドキュメント(23日〜24日)
2011/03/24 22:26 

 ▽福島第1原発ドキュメント
 【23日】
 2時33分ごろ 1号機原子炉の注水を増量
 4・00 1号機の原子炉圧力容器が400度超
 10・00 4号機へ生コン圧送機で放水
 11・00 3号機の使用済み燃料プールに東京電力が海水を注入
 16・20 3号機の建屋で黒い煙。作業員に退避命令

 【24日】
 4・50 「3号機の煙止まった」と東電
 5・35 3号機の燃料プールに海水を注入
 7・51 1〜4号機の退避命令解除
 8・00 1〜3号機原子炉圧力容器に海水注入
 10・50 1号機の建屋屋根から蒸気噴出
 11・00 1号機の圧力容器は182度に下降
 11・30 1号機の中央制御室の照明点灯
 12・10ごろ 3号機のタービン建屋地下で作業員3人が被ばく。その後に地下の水面で毎時400ミリシーベルトを計測。退避指示
 14・36 4号機へ生コン圧送機で放水
 15・37 共用プールに外部から電源供給
 17・30 4号機への放水終了


*記事より転載

「……予断は許されませんね」
「そういう事だな」
「て言うかアッキー、今何時だと思ってんの?
「ん? ああ?」
「またですの?(ゴゴゴゴゴゴゴ」
「また寝落ちか」
「またなんですかぁ〜?」
「一番緊張感が抜けてんのは、アッキーじゃないの?」
「いやまぁ、状況がある程度好転しつつあるからな。どっち道、現場の事は俺にはどうする事もできんし」
「……一時期に比べれば、だいぶ落ち着いてきてはいますね」
「爆発したり漏れたり、散々だったからな。その反動? ってことで、俺の寝落ちは仕方ないのだよ
ひゅっ──どすっ ←ボディブローを決めた
「げふぅっ」
「おっとー、もみじの強烈なボディブローだー」
「仕方ないで済まされると、思っていますの?」
「思って──」
じと〜っ
じっ
ぽけ〜
じとーっ
「…………」
「…………」
「ま、そういう時もあるさ」
頻繁にやってんでしょーがっ」
連続する事も多々」
「うん、それ気のせーだわ
「なわけなかろう」
「いや、気のせいだと思うよ。みんな騙されてるんだ、ほら、冷静になって考えてみろって」
「30回以上はやってますよねぇ〜」
「実際に集計したら、もっと行くかもしれませんわ」
「こりゃそのうち100回行くネ」
「歯止めが利かぬようじゃからの?」
「うぐっ……」
「……反論は可能でしょうか?」
「……無理 _| ̄|○ 」
「……然様で」

アリス(Su-37jk)
無口で無表情だが、まったく喋らない訳ではない。
リエナ(Su-37jkR)
元気でお調子者。偵察が大好き。
もみじ(JE-1)
丁寧な言葉遣いとは裏腹(?)に、策士。翼の姉妹達の中ではリーダー格。
ガーベラ(Su-37jkE)
翼の姉妹達から、姉のように慕われている。レオナを溺愛。
レオナ(Su-34jk)
おっとりとした女の子だが、攻撃になると性格が攻撃的に変わる。
秋元 健太(無気力星人)
アリスのマスター、趣味と萌えに生きる無気力星人。





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