第946回「泣き虫設定って正直、使いにくくない? ね? え、あれ?」
2011/05/11

「レオナってサ、泣き虫って設定あったよネ」
「あ……ったような、なかったような?」
「いやいや、あるから。あんま使ってない設定だけど、あるから」
「まぁそういう使い勝手が悪いのは、ぽーんっと忘れるもんだ。ぽーんっと
「コラコラ」
「……泣く機会がないだけ」
「そう言えばぁ、泣きたくなるような状況に遭わないですねぇ〜」
「何? リエナお前、レオナ泣かせたいの? 悪魔か」
「違うわ人聞きの悪い」
「じゃあなんで急にそんな話をするんだ」
「いや、アッキー忘れてんじゃないかって思ってサ。ぶっちゃけ忘れてたでしょ?
「HAHAHA!!!!」
「忘れてたんだネ……」
「だってよ、泣き虫って設定って使いにくくね? というか、使いどころに困らないか?」
「……泣かせすぎてもアレですし」
「そうだ」
「まぁVSジュリア(ゴキブリ)戦で泣いてた気がするけど」
「そうでしたっけぇ〜?」
「アレはある意味、その設定を消化する為に、ジュリアをレオナに向かわせたんだよ」
あんたが一番悪魔だ」
「秋元さま酷いですぅ〜」
「ちょ、待て、今泣くな、今泣くと──」
ぽんっ ←無言で肩を叩いた
「…………アリス、俺の肩がちょっと重いんだ。……そうだな、掌ほどの重さか」
「……後ろは振り向かないほうがよろしいかと」
「だよなぁ」
「だよなぁ、ではないわ!」
「ゲェー!! お前なんで抜き身(鞘から抜いた刀)ひっさげてんだー!!」
「あ、こりゃ南無南無♪」
「ちょっと待て! 今の流れはなんだかしょーがない! 話せば分かる!!」
「世の中には話しても分からぬ賊もおろうて」
「ま、待て! きっと何かの間違いに違いないそうだきっとそうだ」
「いやぁ、諦めたら?」
「ぐすん……」
「レオナを泣かせた罪、重いぞ、秋元殿」
「さいなら(しゅたっ」
「…………撤退」
「待てぃ!」
「おー速い速い、逃げ足だけはすんごく速い」
「む……まったくじゃな」
「ですねぇ〜」
「おやま、泣き止んだの?」
「なんだか泣いたらすっきりしましたぁ〜
「あんたもいい性格してるよネ」
「あら、わたくしの出番は?」
「残念でしたぁ〜」
「え〜と〜な〜の〜にぃ〜(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」

アリス(Su-37jk)
無口で無表情だが、まったく喋らない訳ではない。
リエナ(Su-37jkR)
元気でお調子者。偵察が大好き。
もみじ(JE-1)
丁寧な言葉遣いとは裏腹(?)に、策士。翼の姉妹達の中ではリーダー格。
ガーベラ(Su-37jkE)
翼の姉妹達から、姉のように慕われている。レオナを溺愛。
レオナ(Su-34jk)
おっとりとした女の子だが、攻撃になると性格が攻撃的に変わる。
秋元 健太(無気力星人)
アリスのマスター、趣味と萌えに生きる無気力星人。





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