第960回「苦労は若いうちにしておくもんだって言うけど」
2011/05/25

「……おや……今回は……苦労……だね……」
「はぁ、なるほど……第960回、9=ク 6=ロ 0=……あれ?
「…………どうした?」
くろう、ですよね? 960じゃ、くろお、では?」
「……違うね……くろー……だね……発音してご覧……変わらないから」
「確かに、発音的にはあまり変わりませんが……」
「なんのお話ですか?」
「あ、ルナさん。苦労って、くろーと発音しても良いのでしょうか?
「う〜ん、どうかなぁ。日本語って、長音で代価したりしますからね。とうきょう→とーきょー、とか」
「……ならいいじゃないか……今回は……苦労回だよ……」
「了解しました。では、丁度いいので強制連行してきましょう」
「誰をですか?」
「ほら、あそこに現実逃避に来ていらっしゃるお方が」
「ああ、なるほど」



「うわぁぁやめろ、俺はスパイなんかじゃない〜!
「何を言っているんですか」
「いや、ほらロシア機に拉致されたらさ、言わざるを得ないじゃないか?」
なんだか引っかかりますがまぁいいでしょう。中尉殿、あなたは苦労してますか?
「唐突な質問だな。俺が苦労してないように見えるか?
「……見える」
「見えます」
「どっちかって言うと、してなさそうですね」
「待てや! 確かにサボリ気味だけどな、だけどな! 現実世界ではすげぇ苦労してんの! もうね、家に帰ると布団が俺を呼んでいるレベルだ」
「ああ、それで寝落ちするんですね」
「なるほど?」
「いや、それもあるけど……書いてる途中でってパターンも多いな。なんせそれくらい疲れてるんだ、もっと労わってくれ
「……却下」
「中尉殿には気合が足りません。あの頃は良かった……(遠い目
2006年以前ですね」
「いや、ほら、若かったし?」
「年齢的にはまだ若いのでは?」
「いやほら、気持ちが若かったのさ。気持ちが」
「またそういう言い訳をして、駄目ですよ」
「…………で……あと半年だけど……2話も更新できるのかい……?」
「で、できるよぅ」
「急にウジウジし出しましたね」
「自信がないのでは?」
「でもできる筈であります。休日ならば、20%以上書く事だってあったのですから」
「あれはアレですね、本当にギリギリの状況でしたけど」
「年内更新無し!?の瀬戸際でしたからね」
「…………結局やる気次第なのさ……」
「ぼちぼちやらんとなぁ」

ジェラ(Su-27)
ぺったんこ。女の魅力は戦闘力、らしい。
ツアギ(T-10-1)
よく分からない女性。怪しげな笑みを浮かべ、航空ガールを困惑させる。
ルナ(Su-37jk)
身体は小さいが、行動は積極的。
秋元 健太(無気力星人)
アリスのマスター、趣味と萌えに生きる無気力星人。





第959回へ  第961回へ

戻る
トップ