第977回「神経衰弱ってマジで神経衰弱するの?」
2011/06/11

「………………」
「………………」
「………………」
「………………」
「……何してるんですか」
「神経衰弱」
「何故に」
VG翼クラブの本日のお題です」
「ソシテこれは、ただノ神経衰弱じゃないワ」
「にゃ、もっとずっと過酷な、エキスパートルールにゃ」
「どんなふうに?」
「神経が衰弱するまでやり続ける」
「アホですか」
「何言ってんだよ、神経衰弱だよ? 神経衰弱。神経が衰弱するまでやらないでどーするよ」
「因みに今、15ゲーム経過したところにゃ」
「流石に疲れてきタというカ、飽きてきたワ」
「そこは10ゲームくらいで飽きろなのです」
「まぁ、限界に挑むという事で」
「しかしこれやっぱあれだよ、結構疲れるわー」
「記憶力の勝負ネ」
「ミオ、にゃんだかもう、二、三巡前の記憶すら怪しいにゃ」
「ふーむ、やはり疲れが来てますね」
飽きじゃないのカシラ?」
飽きたって言葉禁止な、途中で挫折する事になるぞー」
「そうですね、まだまだ先は長いですから」
「にゃ、お菓子食べていいにゃ?」
「駄目。眠くなるから駄目、ゼッタイ」
「にゃ〜↓」
「さて、同志クリスの番ですよ」
「う〜ん……これと……」
ダイヤのジャックですね」
「どっかで見たな………………これかな?」
「はい、ハズレ」
「にゃ、それは多分あそこにゃね」
「ほぉー、覚えているのか? じゃ、ミオの番だしやってみ」
「にゃ。まずは目星をつけたほうからめくるにゃ」
「なるほど。それなら、もしそれがダイヤのジャックじゃなくとも、ほかのペアを当てる可能性が残されますね」
「先にクリスの引いタ ダイヤのジャックをめくるト、目星をつけたほうガ ハズレだった場合、一発でアウトだものネ」
「そんな訳でえいっ」
「案の定ハズレですね」
「にゃ〜、やっぱり記憶が曖昧にゃ」
「衰弱してきたな、もっと突き進もうぜ。次の回はリズも混ぜて
「やるわけないのです」

HL(FX-11)
無人機、ブルーレイン搭載のA型。一応自我があるようだ。
ルーヤ(Su-24)
剣技に長ける少女。ジェラとナイチチ同盟を組んでいる。
クリスティーナ(Tu-22M3)
割とネタに走る。後ろに立つ戦闘機は、容赦なく「炎尾」で一掃。
ミオ(F-14A)
語尾に「にゃ」を付ける、元気で素直な女の子。
リズ(TYPHOON F.2)
マリエルを「抜け駆け・裏切りの罪」で敵視。口は結構悪い。





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