ACE COMBAT5 The unsung war〜謀略の破壊者・ラーズグリーズ〜




ACE COMBAT5 The unsung war〜謀略の破壊者・ラーズグリーズ〜
第10章 片羽の妖精〜空中回廊遮断戦〜

11/2 0800時 カニングラード空軍基地

「・・・相棒、また俺は戦場に出てしまうことになったよ。こんなところで。」
「マスター・・・」
右翼の赤いF-15C・・・ここでは珍しく西側の戦闘機を使っている。
パイロンを改造して武装はAA-11とAA-12。使い勝手はAAM-5とAAM-4に似たようなもの。
幸いにも爆弾は同じものが使用できるから問題はない。バルカンはGSh-23Lに変更されているが。
ユーク空軍が西側戦闘機に改造を施せるのは、オーシアの戦闘機をアグレッサーとしてリースされたときに細部まで細かく調べたためらしい。
それで、鹵獲した時のために自国の武装を使えるようにするため改造用のパイロンを生産できるようにしているらしい。
これはオーシア戦闘機も同じらしいが・・・
「運命、でしょうか?」
「運命だろうな。」
ラリー・フォルク・・・ウスティオを抜けてから2004年にISAF空軍に従軍し、メビウス隊とも行動を共にした。
小国の義勇兵をやっていたのだが、手の足りないISAFに半ば無理やり従軍する嵌めになってしまう。
それからもうユージアはこりごりだと言うことでベルーサ大陸に渡航、ユークのアグレッサーとしていたが・・・またこんな大規模な戦争に巻き込まれてしまった。
おまけにユークから報酬割り増しで実働部隊に参加しろとのこと。
フォルクも承知し輸送部隊の護衛任務を担当している。
もとシュヴァルツェ隊のメンバーなど、ユークは出所のはっきりしない傭兵まで戦力として動員している。
それほど、この戦争に全力を注ぐつもりだろう。
今回の任務は「前線基地に物資を送るため護衛せよとのこと。
前線ゆえに経験豊富なパイロット・・・フォルクが引き抜かれてきたのだ。他も傭兵ばかり。
中には国境なき世界のメンバーまで含まれている。
危なっかしい連中ばかりの輸送部隊。輸送機の連中がおびえるのも仕方ない。
正規空軍が全部前線に出ているからと言って、これは酷いだろう・・・
「よう、フォルク。」
「あんたかよ・・・ハゲタカが。」
ドミニク・ズボフ・・・ベルカ戦争後は密輸を繰り返していたが、2年前にユークに戻ると当時の2番機を着き合わせ傭兵稼業に戻った。
あのエスケープキラー、シュヴァルツェ隊の隊長。だがそれだけに腕前も確かだ。
「そりゃ酷いんじゃねぇか?今日は僚機だ・・・仲良くやろうぜ。」
「・・・わかったよ。けど輸送機を撃ち落す真似はやめろ。あと味方もだ。督戦隊じゃないだろ?」
「わかってるぜ・・・ったく、いつもそうやって念を押されるんだからやりきれねぇ。」
そんな口調でドミニクはMig-31に乗り込む。
出撃時刻か・・・そう思い、フォルクもF-15Cに乗り込む。
「主よ・・・マスターに祝福を。」
シルヴィアも機体に同化・・・次々に傭兵ばかりの航空隊、第17航空団第67特殊航空隊が出撃する。
新型ジャミング搭載のA-50が同行すると言うが・・・やはり不安だ。


0830時 バストーク半島上空

ウィンド隊、およびフェザー隊に与えられた任務は「前線基地への物資補給を阻止せよ」とのこと。
輸送部隊がジャミング圏内部を通過するため、捕捉殲滅するのが任務だ。
ヴァルカン隊などのヒューバード航空隊はこの近くの空域で戦略爆撃機の護衛を行うらしい。
「おいおいおいおい、ブービー。そういや、あの曲聴いたか? 」
「あの曲って何だよ?ってか、いいかげんにその名前はやめろ。」
「『フェイス・オブ・ザ・コイン』だよ!」
「・・・悪い、本当に知らないんだ。俺はロックは苦手だ。」
ウェインがそんなことを言うが・・・本当にロックは苦手らしい。
『オーシアの悪い癖ですわ。あのような耳を汚す音楽など・・・』
「ちょっと待てよ、エイリ!そこまでけなすことないじゃねぇかよ!」
『うるさくて昨日は眠れませんでしたから。』
不機嫌なのだろうとカーシェが言ったが・・・そのとおりらしい。
精神生命体も不眠症と言うものは感じるようだ。
「私語は慎め。」
『この石頭の空中管制指揮官ってどういうこと?』
久しぶりのサンダーヘッドの管制なのでかなり不満がたまっているようだ。
ウィングアイなどは結構話に乗ってくれる方だが・・・まぁ、いつも参加できるわけでもないし仕方ない。
「そこまでにして。敵輸送機を発見。」
ナガセが敵輸送機をレーダーで捕捉・・・方位225。
が・・・レーダーには大量の機影が映っている。
「ちょっとまて。いくらなんでも多すぎないか?このAn-124の数は。」
クラウスの言うとおり、この数は異常だ。総勢12機。
HUD表示だとしっかりと写っているが・・・機影は4機しか感じない。
「まぁ、撃ち落せば同じだろ?リズ。」
『そうですね・・・AIM-132ロックオン。』
「フォックス・ツー!」
AIM-132をAn-124に発射するが、命中しない。
排気煙をたなびかせ・・・爆発は確認しているがレーダーから機影が減らない。
他の機体も同様だが・・・1機だけ命中、それと同時に2機がレーダーからきえた。
「隊長、これってもしかして・・・?」
「何だ?アーチャー、意見があるなら言ってみろ・・・俺も薄々感づいてるが。」
「曳航式ジャマーですよ、隊長!機体にロープをつけてその先端にジャマーを取り付けるんです!」
何か雑誌ではよく見かけるが、もうユークは実用化していたようだ。
オーシアであるものはユークにもあると考えるべきだ。オーシアはもう実用化してAWCASなどに搭載している。
A-50がジャマーにデータを送信しているシステムらしい。だったらそれを撃墜するべきだ。
『高度14000にA-50です!』
「ミーティアでぶち抜く。フォックス・スリー!」
機体からミーティアAAMが外れ、A-50に向かう。
輸送機ベースの機体では逃げ切ることすら出来ず、あっさりと撃破されてしまう。
「敵機がきえた!同時に複数!」
「化けの皮をはがされたぞ!」
「やはりな・・・全機交戦だ!敵機は6機、何としても叩きのめせ!」
護衛戦闘機が離脱、一斉にこちらに襲い掛かってくる。
『マスター、MLS機1機とJFS機2機確認・・・嘘・・・』
「リズ、どうした!?何があった!?」
リズが言葉に詰まっているが・・・ウェインに言われ報告を続ける。
『片羽とシュヴェルツェ隊2機!』
「片羽・・・!?」
『こちらに向かってくるです!』
片羽といえば、ベルカ戦争で大活躍したガルム2・・・ピクシーだ。
F-15Cが1機、右翼を赤く染めた機体・・・間違いないだろう。
「タイフーンは俺が狙う。他はMLS機を集中攻撃だ。」
「了解!」
「さて・・・と。噂のウィンド隊か。俺が相手をする!」
ヘッドオンでF-15Cが突撃、バルカンを連射しながら2機はすれ違う。
が・・・もう後を取られている。急激に反転してこちらを狙っているようだ。
「ちっ、早い・・・!」
さすがガルム2と言うところだろうか・・・技量に圧倒的な差がある。
ロックオンをかけているが撃つ気配はない。ガンレンジに持ち込もうとしている。
EFタイフーンとF-15Cの性能はほぼ同じ。多少タイフーンの方が有利。
だが・・・そんなことを気にしないかのようにF-15Cは追撃をし、バルカンを乱射してくる。
『カナードに掠ったです・・・!』
「ちっ・・・見てろ!」
急激に機首を下げてそのままエアブレーキ展開、急激に失速。
F-15Cがオーバーシュートしたのを見て機首を上げてマウザー27mmを発射。
が・・・あたらない。その前に急激に上昇してしまっている。
「ずいぶん早いな、オーシアの腕利き。」
「・・・ラリー・フォルクか?」
「そうだ。恨みはないがあんたを撃墜する!」
上昇した後F-15Cは急激に機首の向きを変え急降下をかける。
ウェインは機首を上げてAIM-132をロックオン。ミサイルを惜しんで勝てる相手でもない。
『ロックオン、距離3400です!』
「フォックス・ツー!」
正面からミサイルを発射、敵機はAA-11をAIM-132に直撃させてそのまま突っ込んでくる。
互いにヘッドオンでバルカンを乱射しあうが・・・敵機FCSにダメージ、だがこちらも機首レーダーが不調だ。
先ほど直撃し、少し調子が悪いのだろう。
『・・・なかなかやるです!けど負けません!』
『主よ、マスターに加護を・・・!』
すぐに機首を下げる・・・EFタイフーンは敏感に反応し機首を下に向ける。
F-15Cは緩やかに旋回中・・・真上からウェインは急降下させる。
トリガーを引き込みマウザー27mmを発射。F-15Cは急激に加速し射線からかわす。
「これが、ベルカ戦争を生き抜いた奴の腕前か・・・!?」
圧倒的過ぎる。技量など問題外・・・こんな奴相手でかなうはずもない。
が・・・倒せば後の戦線がかなり弾みがつく。やるしかない。
期待を加速させ、AIM-132をロックオンするが・・・アラートが鳴り響く。
「どこだ・・・!?後か!?」
反射的にブレイク、その途端にAA-11がすぐそばを掠める。
「相棒の真似だ。引っかからなかったか。」
「何・・・!?」
後ろ向きにAA-11を配置、発射したというのだ。
F-15Cでこの戦術は改造すれば出来ると聞いていたが・・・実際に来るとやはり驚いてしまう。
『距離4500!AIM-132セット!』
「フォックス・ツー!」
が・・・その途端にレーダーがまっ白になってしまう。
ECMだろうか・・・だが、システム機同士の戦闘には差し支えない。
敵機は急激に加速しつつ旋回、あっさりとAIM-132を回避する。
「エース気取りもそこまでだ。不死身のエースというのは、戦場に長くいた奴の幻想だ。」
「あんたもそうだろ?落としてやるよ・・・絶対に。」
思念波通信で言い合いながらも・・・空戦は終わっていない。
後に張り付いたF-15Cをウェインは減速しながらのピッチアップで振り切り、失速反転。
逆に後を取る・・・距離5400、残弾AIM-132が5本とミーティアAAMが3本。
『どうするですか?マスター。』
「ミーティアAAMセット、ロックオン。」
ここでデッド・ウェイトのミーティアを外して格闘戦を行うしかない。
ためらわずに1発発射・・・F-15Cに向かうが寸前で交わしこちらに向かってくる。

ドレスデネ地方 同時刻
「8492より各機へ。準備はいいか?」
「了解。」
「隊長、ほんとうにいいのですか!?民間人ですよ!?」
6機編成のF-15S/MTDが編隊を組み、工科大学と呼ばれる場所に向かっている。
「気後れしたのか?4番機。」
「ええ。誇り高きベルカ空軍のやるべきこととは思えない・・・」
「なるほどな。が・・・命令だ。やるしかない。」
6機は一斉に降下、中型爆弾2個を搭載しているがこれを投下するつもりだ。
「・・・ユークよ、これが俺達の報復だ・・・覚悟して貰う。」
中型爆弾を投下して上昇、その途端に工科大学のキャンパスが炎上した。
周囲の民家にもダメージを与えておけとの命令・・・念入りに機銃掃射を繰り返す。
残留思念がここまで届いているが・・・それがより一層報復の刃を鋭くする。このEFLシステムなら。
「工科大学を徹底的に破壊しろ。躊躇は許さん。」
「了解。」
今頃両方の空域で大騒ぎだろう。ECMをかけた状態で・・・
終わってまたビックリすると言うわけだ。民間施設が炎上しているのだから。
これでオーシアにテロ攻撃で報復されようと別にどうでもいい・・・むしろ大歓迎だ。
「救急車は?」
「さすがにそこまではやめておけ。目標は工科大学および周囲の民間施設。車両を狙えという命令はない。費用対効果も薄すぎる。敵戦闘機と遭遇した時のためにガンは残しておく必要がある。」
民間施設を攻撃しておきながら何を言っているんだとアシュレイは思ったが、それが最後のプライドだ。
ベルカ空軍としての・・・遠い戦場でもその誇りだけは忘れるつもりはない。
「もういいだろう。全機帰還せよ。」
工科大学は炎上。12発も中型爆弾を喰らえば跡形もない。
無数の犠牲者が出ただろう。そしてその残留思念は残らずこいつらが吸い取ったと言うわけだ。
「オーシアの6機編隊戦闘機に工科大学が爆撃を受けた!」
予定通りだ。ジャミングを消しておき帰還する。
随伴のE/A-18G・・・シュプリンガー機も無事だ。
「繰り返す、オーシア空軍機の爆撃により工科大学炎上!敵機は6機編隊!」


「何!?」
この空域で民間施設が攻撃されたと言うのだ。
しかもヴァルカン隊の作戦空域にも存在する工科大学。一体何なのだろう?
『相当な量の残留思念ね・・・一体誰が・・・!?』
「なんて多さだ・・・民間人ばかり何故・・・!?」
ECMにまぎれて輸送部隊は引き返してしまったようだ。
クラウスはため息をつくと、機首を前線基地に向ける。
「ウェイン、そっちはどうだ?」
「逃した・・・片羽も輸送機ごと撤退してしまった。護衛のSu-21と戦っている間に全機逃げられた。」
そうなると、あのECMはユークが時間稼ぎのためにやったのだろうか・・・?
が、何も民間人まで銃撃する必要もない。システム機の時間稼ぎにしてはかなり危険な方法だ。
だからオーシアのペイントに偽装してやったと言うことも考えられる。
「任務終了。全機帰還せよ。」
ハウエル総司令官がこの時期に演説していた・・・しかもユークとの和平を呼びかける。
彼の面目は丸つぶれだろう。
嫌な予感を隠せないまま、クラウスはサンド島に帰還する。


サンド島空軍基地 1020時

「・・・司令部からの通達で、司令部にウィンド隊およびフェザー隊は出頭せよとのことだ。サンダーヘッドも向かうらしい。」
副司令官のハミルトンが、格納庫に来ると早速嫌な報告を伝えてきた。
「ちょっと待て・・・俺達の戦闘記録が届かないうちから行けと!?副司令官、それは・・・」
「私も何度も言ったのだが、司令部はどうしてもハウエル司令官の面目を保つためにそうそうに処罰したいようだ。」
やれやれだ・・・とウェインは言うしかなかった。
まぁ、行けと言われれば行くしかない。行って無線で聞いた8492部隊のことを素直に言うしか手段はない。
軍法会議でもないから弁護士もつけられない、厳しいところだ。
作戦行動で使った機体に乗り込み・・・彼らは武装無しでオーレッドに向かう。

11/3 オーレッド空軍基地 1400時
「・・・どうだった?お前たちは。」
「やっぱりロクなもんじゃねぇよ・・・」
先にウィンド隊の部下から証言を開始させたが・・・ダヴェンポートが帰るなり愚痴り始める。
聞くと、やはりこちらを疑っているようだ。
「ありゃあ最初から打ち合わせって感じだ。」
「そうですね・・・誰も信用してくれないんです。むしろ段取りがあらかじめ決まっていたような感じでした。」
グリムまでそんなことを言う、ならばこちらは予定外の行動でもやってもよさそうだ。
すると、ウェインとリズが呼ばれた・・・もうそんな時間になったようだ。
「気をつけて、ウェイン。」
「わかってる・・・俺もそう簡単にくたばるか。」
ナガセの意味が解ったのは、査問委員会の開始された後だったが・・・とにかくウェインはリズを連れてろうかをあるく。
「大丈夫、ですよね?」
「ああ、何とかなるだろう。シンファクシを撃沈した俺達を処罰したら、単細胞の奴らでもどうなるかわかる。」
それすら楽観的な発言だが・・・事実そうだ。
陥れようという目的でもなければ、処罰するつもりなどないだろう。
長い廊下を歩き終えて・・・部屋に入る。
「ウェイン・ラインハルト中尉とリズ少尉だな。証言台に。」
「はっ。」
そんな階級だったのか・・・とウェインは思ったが口には出さない。
委員会メンバーは主戦派が全員・・・逆にいけそうだ。
主戦派ならある程度戦況は知っている。シンファクシ撃沈のことも・・・
「それでは、査問委員会を開始する。11/2にウェイン少尉およびリズ少尉は輸送部隊撃滅作戦についていた。」
「はい、間違いありません。作戦内容および戦闘記録はサンダーヘッドおよび部下が話してくれたことと全く同じですので、私から話すことは何もないと認識しています。」
「模範的回答だ。高高度戦闘で銃撃は不可能と?」
「ええ。高度5000からあてるなら対戦車バルカンが必要です。ですが私でも不可能でしょう。」
「対戦車バルカンをいつも使っていたのではないかね?ウェイン中尉は。」
しまった・・・とウェインは思ったが首を振る。
「ここ最近は長距離作戦が多く、増槽を装備していたのでそのバルカン砲は最近使っていません。マウザー27mmでも高度5000以上からの対地掃射は不可能です。距離も大きく離れていますし、銃撃されたと思われるジャミング時間の間は敵輸送機の護衛と戦っていました。」
「護衛?」
「Su-21フラゴンFの2機編隊と。フライトレコーダーを調べれば解ります。」
ここまでくれば相手も言うことは殆どないだろう・・・ウェインはそう思った。
「では・・・誰がやったのだ?」
「無線でかすかに8492と聴こえましたが、多分その部隊です。総司令部直属の部隊ではないですか?ウィンド隊にそのような司令は届いていません。」
「8492、8492!君らの回答はそればかりかね!?我が軍にはそのような部隊は存在しないのだよ!君らこそ・・・」
「お言葉ですが、今回の出撃でウィンド隊は1個の爆弾も搭載していません。確かにウィンド隊とフェザー隊をあわせれば6機編隊でしょうが、空対空任務のため爆弾は1発も搭載できません。それはサンド島の整備員も証言しています。」
殆どの人物が言葉につまってしまった・・・また何かを考えている様子だ。
「その可能性すら怪しいものだ。サンド島が結託して・・・」
「そんなことする必要がないです!無茶苦茶なこと言うならぶっ潰すです!」
リズが机を叩きはっきりと断言・・・委員は頭を抱えているようだ。
「もういい・・今日のところは疲れたであろう。退室を許可する。」
「では・・・」
リズが終わらせてくれたようなものだ・・・とウェインは内心思いながら退室する。
「あっさり終わったですね。」
「ああ・・・その分フェザー隊の連中が辛くなるな。」
あの様子だとどうしても罪を認めさせたいようだ・・・後でまた行われるだろうからそのときが辛い。
やれやれと思い、ウェインはリズを連れて食堂に戻っていく。

続く

あとがき
ゲストとして片羽出演。彼はどうしても出したかったんです。
おまけとしてシュヴァルツェが出演。後でこの2人を活躍させるために・・です。
・・・AC未登場の機体ばかりですが私の脳内ではユーク→ロシアですから。
兵器も完全に揃えさせて貰います。
では・・次回は査問委員会後編とテロ鎮圧任務です。



 2006/12/02:あくてぃぶF-15さんから頂きました。
秋元 「もうすぐラーズグリーズですね。確かここでルートを間違えた気がします」
アリス 「……フランカーが出ませんでした」

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