ACE COMBAT X skies of Deception 〜英雄と偽りの空〜
第一三章




「ディビス大尉。こちらはバーグマン少佐だ。まだ進撃許可は出ていないぞ?」
「いいんですよ、どうやら我々もヤキが回ってきましてね。空軍の無茶癖が移ったんですよ」
なんだ、君もそう考えていたのか。
と、あまりにも予想通りの応えに私は苦笑を禁じえなかった。

サンタエルバ市街地から僅か3kmの地点まで接近していたのは、
予想よりも空軍の首尾が良かったのもあるが、
主に自分も含めた陸軍の士気の上昇よる専断的な動きに他ならなかった。
そこに来てこの通信だ、私みたいな男はこれを苦笑せずにはいられなかった。

「奇遇だなぁ。我々もそうなんだ。あと数分で市内へ突入出来る。海兵隊は南側から攻め行ってくれ」

エイブラムスの集団が幹線道路沿いの荒地を蹴立てて突き進んで行く。
空軍からの報告の敵地上部隊がザルだったという情報が正しければ、
ショックカノンさえ封じてしまえば市街の奪還は容易であると踏んだのだ。
そのショックカノンを封じる術が、こちらにはある。勝算は・・・あった。
それを知ってか知らずか、海兵隊の突撃開始宣言である。
タイミングは今しかなかった。

「分かりました。ご武運を」
「お互いに、な」

そう言って無線を切る。後ろに居た兵がそれの準備完了を告げる。
振り返ると、そこには荷台を大きく傾けたトラックが5台、整然と並んでいた。
これがその「術」だ。
私は大きく息を吸い、作戦開始を告げた。

「全車パトリオット発射!!あのデカブツをエルバ湾に叩き落すぞ!!」


<<こちらオータス1!来た来た、味方地上軍からの大型対空ミサイルを確認!さぁ中間誘導は任せたぜ姉ちゃん方!!>>
<分かっておる。わらわ達は電子戦機じゃ、これほどの数の処理など造作も無いわ!>
<<そりゃあ心強い!俺らはそろそろ限界だ、一旦戻る!>>
<安心せい、貴隊の槍はわらわ達が責任を持って目標まで運ぶぞえ>
<<よく言った!んじゃあまたあとでな!ユジ−ン、気をつけろよ!>>


<<ありがとうございます、オータス隊も気をつけて!>>

作戦開始の1時間前もからこの空域にいた殊勲の夜鷹が離脱してゆく。
それと入れ替わるように、サイトには多数のミサイルを示す輝点が現れた。
一緒に映り込んできたのは先程の電子戦機だろう。
これもミサイルが最終誘導に入ると離脱していった。

白い輝点はここにきて更に加速の度合いを強めてきた。
流石は大型対空ミサイルだけあるといったところか。
ミサイルの速度はマッハ3以上、対してグレイプニルの速度は今や600km/hにも満たない。
その上あの巨体だ。
それがこの数のミサイルを避けきることなどできるはずも無かった。
敵を示す巨大な赤い輝点に、小さな白い輝点が次々と飛び込むのが見えた。
<<ミサイル着弾!!やった!!>>


機体を襲った衝撃は、私達を戦慄させるのには十分すぎる程だった。
次々と飛び込んでくる被害報告は、この艦が致命的なまでのダメージを負ったことを明確に示している。
「ショックカノン、弾薬庫に被弾!気化燃料の8割が流失!!」
「な・・・なんだ?ウワァーッ!!」
「第5エンジン大破!機関室との通信断絶!!」
「通常兵器全損!もう対抗できません!」
「こちら第2エンジン!第1エンジンが爆発しました!生存者無し!」
「畜生!ブリッジにまで煙がきやがった!」

くそ、ネメシスめ・・・。たった一機だけにここまでやられるとは・・・。
「援軍はどうなっている!」
「先程サチャナから出ましたが、あと数分は掛かります!」
遅すぎる!―司令部は我々にこのまま死ねとでも言うのか!?
もしそうだとしたら―バーリントンは考える。やはり、我々はただの“駒“でしか無かったのか、と。艦長を任命され、心の奥底に閉じ込めていた疑問がわきあがってきた。
ならば、この戦闘に最早意味など無い。投降して、全てを話せばいい。しかし、自分は軍人だ、命令に背くことなどありえない。
「航海長、グレイプニルはあとどのくらい飛べる?」
「ええっと、そうですね・・・約13分少々でしょうか?」
「ショックカノンは?」
「一発だけなら。それ以上は艦が持ちません。」
「分かった、ありがとう」
13分、それだけあれば“最初の命令”を達成できる。
「艦長より達する。これより我が艦はサンタエルバ市に特攻を仕掛ける。SWBMが破壊され、通常兵器も失った今、使えるのはショックカノンとこの船だけだ。ショックカノンを使用した後、この艦もろともぶつける。そして、不当な搾受を続けてきたオーレリアに対して我々が我が身をもって正義の鉄槌を食らわし、真の平和を築かればならない。ここでの諸君の死は無駄ではない。各員、もう一度気を引き締めて特攻に当たれ。以上だ」

巨鳥はその高度を下げていった。一体、何人がこの時点で勝利を確信したことだっただろう?だが、まだ戦闘は終わってはいない。そう、まだグレイプニルは墜落していないのだ。だから、誰もこんな事態は予想出来ていなかった。
<<おい、あいつ・・・街に向かってないか?>>
<<んな訳ないだろ?で、クラックスよぉ、どうなってんだ?>>
<<少し待って下さい・・・。ええっ!まさか本当に―>>
<おいどうした!はっきりしろ!>
その時戦場にいた兵士が固唾をのんで次の言葉を待っていた。
<<グレイプニルが・・・奴はサンタエルバ中心部に向かって進路を取っています・・・更に高エネルギー反応も探知・・・>>
若い通信士の声は震えていた。
<<迎撃するしか方法はないな・・・。おい!クラックス!さっさと目標指示してくれ!そうでないと何万という命が一瞬で吹き飛ぶんだぞ!>>
<<す、すみません。ではこれよりHUDに敵近距離砲発射のカウントダウンを表示します!これが一杯になる前に怪鳥を落として下さい!>>
<<よっしや!任せとけ!グリフィス5エンゲージ!>>
<<俺らも行くぞ!クラウディア1、エンゲージ!>>
<<よーし、3番機の弔い合戦だ!ミルバス1エンゲージ!>>
「市街東側の陸軍は集まれ!あのでかいへそに集中砲火くらわすぞ!」
最悪の事態は既に近くなっている。市内に落ちるのは確定的だろう。だが、少しでも被害することはできた。そのためにその場にいた全員が奮起していた。


周りの友軍はグレイプニル破壊の為に残り少ないミサイルを抱えて向かって行った。だが自分達にはそれが出来ない。なぜなら、ミサイルがもう無いから。
機銃だけで挑んでは、周りの連中に迷惑を掛けるだけだ。だが、迫りくる敵の増援を追い払うことはできた。
<<レイニー1、スプラッシュ1>>
これで最後、後は友軍の作戦成功を祈るだけだ。
<<くっそ、こんなことならミサイルなんて使わなかったのにっ>>
<<落ち着けよイェーガー。こんなこと誰だって分かりゃしないって>>
<<でも!>>
<<見ることしかできねぇんだよ、今の俺らにゃな>>
<<そうでもないみたいだよ・・・敵機接近!機数4!機種は・・・F-15!>>
フリージアの突然の一言で空気が変わる。みんなまた戦闘モードへと入っていた。

《敵こちらを捕捉、まっすぐ向かってきます》
《早いな・・・こっちは正面RCSはかなり低いのにな》
《多分、この間のMLではないでしょうか?》
《なんだって!隊長!面白そうじゃないですか!》
《おいおい、味方があぶねぇってのにそんなこと言えるのかよ?》
《うっせぇぞジャック。だからこそじゃねぇか》
《どうだかね》
部下達の会話はいつもと変わりない。だが、その下には何にも代えがたいものがあった。勿論、自分もだ。
《よし、支援になるか分からないが、正面の部隊と一戦交えるぞ。各機、交戦許可!》
《ツー》
《スリー》
《フォー》
《ネヴァン1、エンゲージ》
交戦を宣言し、HUDを睨みつける。そこには4つの目標指示ボックスが浮かび上がっている。計器の上の指を舐めるように動かし、AIM-120を選択。すぐさまロックオン。
《イヴリン1、FOX-3》
胴体下のウエポンベイが開き、4本のミサイルのロケットモーターに点火。それぞれの目標に向かい進んでいく。
MLSでの補正もかかったミサイルは正確無比な精度で敵機に命中する。それは今までの戦闘で証明済みだ。だから彼はオフィーリアの戦果報告を聞いて耳を疑った。
《AIM-120、全機目標ロスト》
《かわされた?》
MLSの誘導を回避した?一体どうやって?まさか電子戦機がこちらに挑んでくる訳がない。ということはまさか―
《オフィーリア、敵機照合急げ》
《はい・・・出ました。データバンクに該当なし。ですが、先日のアンノンと同じ思念を感じます》
《やはりそうか・・・。各機気をつけろ、この前の生きのいい連中だ》
《へへっ、やりがいがあるもんだぜ!トーシャ!訓練みたいに落ちるなよ!》
《そんなヘマはしませんっ!》
こんな時まで軽口か、リラックスしている証拠だ。戦場ではガチガチに緊張した者から死んでいく。それは肌で感じてきた。
《マスター!》
甲高い警報が鳴り響く、どうやら敵にミサイルを撃たれたらしい。そんなことは今まで何回もあった。―だが、今回はオフィーリアの声が違う。いつもは撃たれてももっと冷静に報告してくれたはずだ。
《どうした?そんな声出して?いつも通りやればいい》
《違うんです!ミサイルのシーカーを乗っ取れません!》
驚きたい所だが、そんな暇は無い。フレア放出、急上昇。真正面だったのが幸いし、何とか回避に成功する。だが、交差した敵機も上昇してくる。しかし、上昇性能ならF-15は間違いなく現存機でトップレベルにある。このまま上昇するだけなら差は開けられる。しかしそれでは形勢逆転にはならない。ならばどうするか?要は五分の状態にもっていけばいい。
スロットルを下げ、速度を下げる。更にエアブレーキ展開。十分な速度が得られなくなった機体は揚力が発生しなくなり、重力に引かれて落下する。その過程でフライトスティックを倒し、U字を描く。すると、自重が重い後ろから落下していく為、U字を描いた時点で機首が下を向く。俗にハンマーターンと呼ばれる機動だ。
これによって図らずもF-15とアンノンはヘッドオン状態になる。既に距離は3000を切っている。お互いガンキルを狙う。アタックチャンスは一回。ほんのすれ違いざまの一瞬。レティクル表示が重なった瞬間2段式トリガーを引き、スティックを右斜め下へ倒す。
二つの閃光は交わるだけで、肝心の使命を果たせぬまま陸に落ちてゆく。
その一瞬の交差の中でミハエルはそのアンノンをはっきりと目に焼き付けていた。
見たことも無い形だ。どちらかと言えば小型で、局地戦闘機の様な大きさだった。そのデザインはオーレリアが運用している機体のどれとも似つかない。全くの新型だ。まさか平和ボケしていたあの国で新型が開発されているなんて。MLSは同盟国の日本から貰い受けていたにしても、だ。それに、すばしっこい。やはり優秀なMLが乗っているようだ。前回の戦闘後半の様な鋭い機動をしている。
考え事をしながらもミハエルは確実に戦況を五分に持ち込んでいる。さすがはエースといったところか。
ドッグファイトにもつれ込んだこの戦闘は終始ミハエル優勢で進んでいく。そしてついに真後ろを取ることに成功する。―さあこれでどうだ!
トリガーを引くその瞬間だった。その通信が入ってきたのは
<<グレイプニル、墜落します!>>


「第4エンジン火災発生!」
「第2エンジン停止!!」
「推力が足りません!このままじゃ墜落します!!」
ついにこの時がきたか・・・と自嘲的なため息を吐く。
これが神による裁きなのだろう。神話の魔物ではなく、空と地獄とを結ぼうとした魔法の紐は、神の手によって断ち切られようとしているのだ。
窓を見ると、第3エンジンが火を噴くのが見えた。

ショックカノンを破壊されたとき、私が最初に感じたのは一種の安堵だった。
“最初の命令”通りサンタエルバに突っ込んでいたら、どうなっていただろうか?そこに住む罪の無い人々は?悪いのは人ではなく、政治なのだ。そう考えてしまった。
つくづく情けない話だが、私は悪になりきれなかったのだろう。
ヤクザの下で働くチンピラのようなものだ。散々悪ぶっておきながら、結局は過ぎたその力に恐怖し、悪になりきれないまま消えていく。
ここまで来ておいて人道もなにも無いのだが、私は最期の命令を下した。
これが自己正当化と言われても否定はしない。寂しい不良のただの自己満足だ。

「艦長より達する。この艦のこれ以上の航行は不可能だ。総員離艦せよ。これは命令だ、繰り返す、総員離艦せよ!」

「艦長!」
操縦士の一人がこちらを向いて叫ぶ。他の操縦士はコンソールに突っ伏したまま動かなかった。
「どうした、お前も早く離艦するんだ。」
「自分は承服できません、艦長。私もお供します。どうせ他の区画も残っている人間なぞ殆ど居ないでしょう。もし残っていたとしても、皆私と同じ気持ちです。」
「・・・・・・。」
私は答えなかった。操縦士は気にせずに続ける。
「実は私、ショックカノンがやられたとき、恥ずかしながら少しホッとしたんです。助かった。これで罪の無い人間の無駄な犠牲は減ったんだ・・・って。」
「・・・・・・!」

私は頭を何かで思い切り殴られたような気分になった。
そんな台詞を聞いた手前、本来ならば張り倒して然るべきところなのだが、
私にはそれができなかった。
搾り出すようにして、彼へ思いつく限りの返答をする。
「・・・・・・そうか、実は私もなんだ。貴様を張り倒すのはあの世に行ってからにしよう。機を川へ向けてくれ。機体をここまで持たせた同胞の死は無駄にするなよ。」

彼は一瞬驚いたような顔つきになったが、全てを理解したのか、不意にニヤリとした不敵な笑みを浮かべた。
「了解。行きましょう。」
「ああ。」

彼が席に戻ると、機体はすぐに旋回を始めた。
市街地を避け、近くを流れる大きな川へと滑り込んでゆく。
水面が迫る。機体に小さな振動が届いた。着水したのだ。
そのとき、不意に夕焼けに染まった空が見えた。
「ああ・・・空が綺麗だ・・・」

斜めに着水したグレイプニルはバラバラになりながら橋を壊し、タグボートを引きちぎりながら直進してゆく。
一際大きな衝撃が体を揺さぶり、一瞬宙に浮いたような感覚がした。
そして、私の世界は闇に消えた。


《た、隊長・・・》
《う、嘘だろ・・・あの空中要塞が》
《落ちた?》
誰もそれを認めることができなかった。今まで不落だった空中要塞が落ちた。これをすぐさま理解できる者は果たして居るのであろうか?
《・・・任務終了だ。イヴリン隊、ミッション終了、RTB》
すぐに編隊を組んでサチャナへと帰還する。その行程で口を開いた者は誰ひとり居なかった。


<<・・・やった!俺達は勝ったんだ!あの空中要塞に!!>>
<イヤッホォォォォォォォゥ!!>
<<市街地を開放!空の諸君、礼を言う!!>>
<<サンタエルバを・・・街を奴らから取り戻したぞ!!>>
<<ざまぁ見さらせ!ヒィィィハァァ!!>>
<俺・・・何も言えんよ・・・!>
<<泣くな兄弟!まだまだこれからなんだ!>>

歓喜を伴った無線のやり取りが陸、空を問わず飛び交う中、
僕は一人敵の航空要塞に思いを巡らせていた。
墜落前のグレイプニルがとった不可解な旋回は、どんな意図があったのだろうか?
頭の中を数々の「if」が飛び交っている。答えは出そうにも無かった。

僕は今一度深呼吸をし、告げた。
<<皆さん、お疲れ様でした。さぁ、今日はゆっくり帰ってパーッとやりましょう>>

一瞬の静寂に包まれた無線がまた騒ぎ始めた。


<<どうぞ、グリフィス1、着陸を開始してください>>

スロットルを少しだけ押し込むと、白き幻影はゆったりと加速してゆく。
今回の戦闘でこいつも大分疲労してしまったようだ。
こいつもよくやってくれているものだ。
機体をグライドスロープに乗せ、降下させる。
フラップ・ダウン、そしてギアダウン。
普段通りの行程、何百回と繰り返した作業は、
今日も生きて帰ったことを証明するようだった。
機体を水平から僅かに仰角を持たせる。地面が迫った。


その時は唐突に訪れた。
地面を掴んだその足は地上に立つことなく崩れ去った。
機体が傾く。目の前を俺が生まれてからの映像が過ぎ去っていった。
しかし、恐怖は感じなかった。それが何を示しているのか、俺には分からなかったから。
最後に目の前に飛び込んできた記憶は、今は亡き俺の最大のライバルの顔だった。
「諦めるなんてあんたらしくないな。曲がりなりにも俺に打ち勝った男が。」
「もう歳なんだ。そろそろ休ませてくれ。」
「そんな訳にも行かないな。あんたはまだこの国を救う使命があるだろう?」
「勝手に決め付けるな。俺の自由だ。」
「そんなんじゃ、折角そっちに行った彼女が悲しむぞ。」
「・・・?」
「知らないのか?まあいい。とりあえずあんたはここで死ぬ定めじゃないんだ。やるだけやってからこっちに来い。相手ならいつでもしてやる。」
言葉を返す間もなく、強い衝撃が頭を打ち、俺の意識は闇に消えた。

俺が目覚めたのは、医務室のベッドの上だった。
ツンとした消毒の臭いはあまり好きではなかったが、体中が痛くて動かせそうもなかったので、どうすることもできなかった。
どこからか俺が目覚めたことを聞きつけて来た司令がこれまでのいきさつを話してくれた。
俺が2日間眠り続けていたということ。サチャナ基地の奪還作戦の計画が始まったこと。
そして、着陸時に大破炎上した俺の愛機のこと。
俺がその機体から突如ベイルアウトしたこと。

「まぁ、ゆっくり休んでくれ。代替機は安里艦長が確保してくれたと言っていたので心配する必要はないらしい。君からも話を聞きたかったのだが、ワシももう行かねばならんのでな。」

司令は気だるそうに立ち上がると、部屋から出て行った。
あとに残されたのはなんとも言いがたい静寂。

それにしてもあいつが最後に言った「彼女」という言葉。
あれはどういうことだったのだろうか?
まぁ分からないことを考えても仕方が無い。
俺は考えるのを止めて瞼を閉じた――。





 2011/01/23:子鶴軍曹さん Rspecさんから頂きました。
「真の悪は、マジで全て潰そうとしますね。艦長はそうならなかったようで」
「死なばもろとも?」
「それはそれで(関係ない人には)迷惑な話だな」
「……ですね」

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