【2053年開戦直前時・日本陸軍主要陸上兵器】 *一部省略 陸 陸軍使用 海 海軍使用 空 空軍使用 |
【戦車】 2040MBT トール・ハンマー 主力高速戦車(40式主力高速戦車(40式高速戦車)) 陸 海 ・G128 128mm滑腔砲 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 1基 ・VGG7.62 7.62mmガトリング機関銃 1基 ・GGM-11 プルバック/SAM-10 エアブル・連装ランチャー 2基 小型高性能エンジンを搭載する、日本陸軍の主力戦車。比較的小柄な車体に高速・高機動・高火力を有し、複合装甲により比較的軽く且つ強力な防御力を誇る。高機能FCSを備え、主砲によるヘリの撃墜も可能(対ヘリ射撃モード)。鉄道輸送および空輸を考慮しつつ、新世代戦車と渡り合える戦闘力を求められた。主砲から対戦車ミサイルを発射可能。また、その名の通りの高速戦車で、パワーパックや足回りの重点強化により長時間の高速移動が可能となっている。 他の戦闘車輌同様、作戦によってはドーザーブレードや、18式地雷原処理ローラ/18式地雷原処理プラウなどを装備する。 走行方法・装軌式、愛称は40速戦(ヨンマルソクセン)。 2022MBT スレイプニル 主力戦車(22式主力戦車(22式戦車)) 陸 ・G128 128mm滑腔砲 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 1基 ・VGG7.62 7.62mmガトリング機関銃 1基 ・GGM-11 プルバック/SAM-10 エアブル・連装ランチャー 2基 前世代の主力戦車だが、一部の部隊では未だ運用中。出現当初は世界最高クラスの能力を誇っていたものの、今では旧式感は否めない。主砲から対戦車ミサイルを発射可能。 走行方法・装軌式、愛称は22主戦(ニィニィシュセン)。 2038ABT パミス 空挺戦車(38式空挺戦車) 陸 海 ・G100 100mm滑腔砲 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 1基 ・GGM-11 プルバック/SAM-10 エアブル・連装ランチャー 2基 パラシュート降下可能な空挺戦車。主砲からGGM-12 ドッグトゥース対戦車ミサイルを発射可能であり、高機動制圧に従事する。装甲はアルミ合金を主材とした複合装甲である為、鋼を主材とした物に比べると防御力に多少の難あり。よって対戦車戦闘では、対戦車ミサイルを使用した遠距離攻撃を前提としている。浮航による渡河可能。 走行方法・装軌式、愛称は38空戦(サンハチクウセン)。 【機動戦闘車両】 2039MCV メタルストーン 機動戦闘車(39式機動戦闘車) 陸 ・G100 100mm滑腔砲 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・GGM-11 プルバック/SAM-10 エアブル・連装ランチャー 2基 機動展開力を重視した装輪装甲車。2022CCVの車体をベースに開発された。18トンクラスと軽く作られており、車幅も日本の車両制限令規定を越えていない。また、ドーザーブレードやマインローラー、マインプラウを装備可能で、主砲の100mm滑腔砲は、GGM-12対戦車ミサイルを発射可能である。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は39機戦(サンキュウキセン)。 【兵員輸送車両】 2036IFV チェンバー 歩兵戦闘車(36式歩兵戦闘車) 陸 ・VMG35 35mm機関砲 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VGG7.62 7.62mmガトリング機関銃 1基 ・GGM-11 プルバック/SAM-10 エアブル・連装ランチャー 2基 乗員のほかに兵員6名を搭乗させる事ができる、歩兵戦闘車。兵器としての性質上、MBTの主砲には耐えられないが、重機関銃や機関砲程度ならば耐えられるように設計されている。2015AHVと共通の車体を持つ。 走行方法・装軌式、愛称は36兵戦(サンロクヘイセン)。 2039AIT パミス・スプレッド 空挺歩兵戦車(39式空挺歩兵戦車) 陸 海 ・VMG35 35mm機関砲 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 1基 ・GGM-11 プルバック/SAM-10 エアブル・連装ランチャー 2基 2038ABTの車体を流用した、空挺歩兵戦車。パラシュート降下可能で、空中機動作戦に多用される。乗員以外に兵員を5名搭乗させる事が可能。浮航による渡河能力あり。 走行方法・装軌式、愛称は39空歩(サンキュウクウホ)。 2038APC メタルブーツ 兵員輸送車(38式兵員輸送車) 陸 ・VGL40 40mm擲弾銃 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 2基 市街地戦を主眼とした、装輪式の兵員輸送車。2022CCVの車体をベースに開発された。走破性では装軌式に劣るが、長時間の高速移動が可能な為、迅速な部隊展開が期待できる。兵員10〜12名を輸送可能。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は38兵輸(サンハチヘイユ)。 2020APC バーサタイル 兵員輸送車(20式兵員輸送車) 陸 海 ・VGL40 40mm擲弾銃 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 2基 歩兵輸送用の戦闘車両。乗員以外に兵員25名を搭乗させる事が可能で、浮航能力を持つ為、海兵隊の上陸作戦で重宝している。また、本来は海兵隊用であったが、陸軍の一部部隊では配備しており、離島防衛や海軍輸送揚陸艦による陸軍上陸作戦なども視野内にある。尚、ATV(全地形対応車、バギー)の搭載も可能であり、1人乗りの物であれば2台、それより大きい物は1台搭載可能。工作車型もある。 走行方法・装軌式、愛称は20兵輸(ニィマルヘイユ)。 【戦闘指揮車両】 2022CCV コンバットベース 戦闘指揮車(22式戦闘指揮車) 陸 海 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 3基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 1基 ・VGG7.62 7.62mmガトリング機関銃 1基 ・GGM-11 プルバック/SAM-10 エアブル・連装ランチャー 2基 戦場に於ける通信や指揮の中核を担う車両。V字ハルを採用するなど、地雷対策も行われており、移動可能な作戦司令部として機能する。また、QRV1 メルトン小型無人偵察車も搭載している為、それの操作も内部機器で可能。のちに様々な装甲装輪車両のベースとなっており、迫撃砲や戦車砲などを搭載したり、工作車仕様や野戦救急車仕様などがある。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は22戦揮(ニィニィセンキ)。 【火力支援戦闘車両】 2028AHV エレファント 自走榴弾砲(28式自走榴弾砲) 陸 海 ・H180 180mm砲 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・GGM-11 プルバック/SAM-10 エアブル連装ランチャー 2基 前線の部隊を支援する為の自走榴弾砲。旋回可能な砲塔に180mmと強力な口径を誇り、大火力を以って点を制圧する。SADARMを使用すれば限定的な面制圧も可能だが、それは自走ロケットには劣る。車体は2020AHVの物を流用。 走行方法・装軌式、愛称は28榴弾(ニィハチリュウダン)。 2020AHV ヘルデイズ 自走榴弾砲(20式自走榴弾砲) 陸 ・H210 210mm砲 1基 210mmという巡洋艦主砲サイズの榴弾砲を装備する、自走榴弾砲。兵器の構成上NBC防護は考慮外だが、火力は折り紙つき。但し、車体のサイズから砲弾搭載数が極端に低い為、輸送車が必ず随伴する事になる。 走行方法・装軌式、愛称は20榴弾(ニィマルリュウダン)。 2015AHV ライオット 自走榴弾砲(15式自走榴弾砲) 陸 ・H155 155mm砲 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・GGM-11 プルバック/SAM-10 エアブル連装ランチャー 2基 装輪式の自走榴弾砲。軽量に作られており、ローコストで輸送性・展開力に優れ、主に緊急展開部隊が使用。緊急時の迅速な展開、国土防衛を主眼としている。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は15榴弾(ニィマルリュウダン)。 40PC-155 牽引榴弾砲(24式牽引榴弾砲) 陸 海 ・H155 155mm砲 1基 歩兵連隊用の牽引榴弾砲。自前のエンジンを備えている為、短距離ならば自走が可能であり、牽引車を射点へ乗り入れる必要はなく、展開と撤収が素早く行える。また、砲弾の自動装填機能(雷管も自動装填だが、モジュール式装薬は手動装填)も有しており、発射速度向上と運用人員削減が成されている。 走行方法・牽引型装輪式2軸4輪(短距離自走も可)、愛称は24牽榴(ニィヨンケンリュウ)。 2023TMV ヴォルテックス 自走迫撃砲(23式自走迫撃砲) 陸 ・M130 130mm迫撃砲 1基 .・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 歩兵連隊重迫撃砲中隊に配備されている、自走迫撃砲。通常の歩兵用迫撃砲とは異なり、機力によって移動する為、弾薬携行量・口径ともに圧倒的に高い。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は23迫撃(ニィサンハクゲキ)。 18PG-120 牽引迫撃砲(15式牽引迫撃砲) 陸 海 ・M120 120mm迫撃砲 1基 歩兵連隊用の牽引迫撃砲。500kg程の重量がある為、高機動車やバギーでの牽引を前提としている。 走行方法・牽引型装輪式1軸2輪、愛称は15牽迫(イチゴォケンハク)。 2017FSV ファイアタンク 火力支援車(17式火力支援車) 陸 海 ・VGG7.62 7.62mmガトリング機関銃 1基 若しくは VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VGL40 40mm擲弾銃 1基 歩兵部隊用の小型火力支援車。ATV-1程度のサイズで、狭い市街地でも高い火力を歩兵部隊に提供可能。基本的にVGG7.62かVMG12.7を輸送・運用する為の装備であるが、トレーラーを牽引する事も可能。補助席程度の折り畳み座席があり、1名まで搭乗出来る。また、リモコン操作にも対応している。 走行方法・装軌式、愛称は17火援(イチナナカエン)。 2020FSV ファイアバグ 火力支援車(20式火力支援車) 陸 海 ・VMG5.56 5.56mm機関銃 1基 ・VGL40 40mm擲弾銃 1基 リモコン操作による、歩兵部隊用の小型火力支援車。旋回式砲塔を持つが、人間の胸程までの背丈であり、2017FSVより更に小型。ヘリや歩兵戦闘車・兵員輸送車などに搭載されて運ばれる。 走行方法・装軌式、愛称は20火援(ニィマルカエン)。 2044RLV デッドリンク 自走噴進弾(44式自走噴進弾) 陸 海 ・R300 300mmロケット弾ランチャー 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 大口径ロケットを12発連続発射可能な自走ロケット。次弾装填時間は長いものの、殲滅範囲・威力ともに最大級の能力を持つ。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は44噴進(ヨンヨンフンシン)。 2020RLV デュランダル 自走墳進弾(20式自走墳進弾) 陸 ・R128 128mmロケット弾ランチャー 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 小口径ロケットを40発連続発射可能な自走ロケット。SV-3トラックをベースに、多連装ロケットランチャーを搭載。128mmロケット弾によって面制圧する。 走行方法・3軸6輪装輪式、愛称は20噴進(ニィマルフンシン)。 2030GGM ワームホール 対地誘導弾車(30式対地誘導弾車) 陸 ・GGM-7 グラウンドワーム連装/SSM-10TGA グレイトアックス8連装/R230ロケット弾 12連装 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 地対地ミサイルなら2発、対艦ミサイルなら8発、巡航ミサイルなら8発、対地ロケットなら12発搭載・発射可能なランチャーを持つ、汎用車両。装弾はコンテナ式である為、迅速な弾薬補給が可能。機甲部隊のほか、地対艦攻撃専門の対艦攻撃連隊にも多くが配備されている。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は30地誘(サンマルチユウ)。 【防対空車両】 2038AAG ウルフ 対空戦闘車(38式対空戦闘車) 陸 ・VMG35A 35mm連装対空機関砲 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・SAM-10 エアブル単装ランチャー 2基 パラシュート降下を可能とする、装輪式対空戦闘車。制圧地点の対空戦力確保や、市街地に於ける高速行軍の際の対空戦力として重宝している。 走行方法・3軸6輪装輪式、愛称は38対空(サンハチタイクウ)。 2042AAG バンカーショット 対空戦車(42式対空戦車) 陸 海 空 ・VMG35A 35mm連装対空機関砲 1基 ・SAM-10 エアブル4連装ランチャー 2基 VMG35A機関砲を2門装備した砲塔を持つ、対空戦車。自前のレーダーも装備しているが、低レーダー感度下に於いての戦闘力低下を避ける為、光学照準にも優れている。車体は2040MBTと共通の物を使用し、コストダウンと生産性の向上を図っている。 走行方法・装軌式、愛称は42対空(ヨンニタイクウ)。 55PA-128 牽引高射砲(24式牽引高射機関砲) 陸 海 空 ・A128 128mm高射砲 1基 歩兵連隊用の牽引高射砲。レーダー照準と光学照準を備え、高威力・高殲滅範囲の砲弾で高高度の敵航空機を撃墜する事が任務。海軍と空軍は、主に基地の防空用に装備している。 走行方法・牽引型装輪式2軸8輪、愛称は24牽高(ニィヨンケンコウ)。 70PA-35 牽引高射機関砲(20式牽引高射機関砲) 陸 海 空 ・VMG35A 連装35mm機関砲 1基 歩兵連隊用の牽引高射機関砲。レーダー照準と光学照準を備え、高い射高によって敵航空機を撃墜する事が任務。海軍と空軍は、主に基地の防空用に装備している。 走行方法・牽引型装輪式2軸3輪、愛称は20牽高(ニィマルケンコウ)。 2033DAG ガード 防空車(33式防空車) 陸 海 空 ・オーディン・ロジックMk.12 CIWS 1基 ・AASM-11 アースムXI VLS 15セル 安価な拠点防空車両として開発された、艦載CIWSとAASM用VLSを持つ車両。オーディン・ロジック・システムとアースムXIをそのまま流用している為、コストパフォーマンスと信頼性に優れる。巡航ミサイルや、GGMなどの迎撃が可能。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は33防空(サンサンボウクウ)。 OADS 牽引防空車(30式牽引防空車) 陸 海 空 ・GG20-5 オーディンV/GG20-6 オーディンVI 20mmガトリング方式6砲身機関砲 1基 オーディン・エア・ディフェンス・システム。20mmガトリング機関砲・オーディンV/VIを対空兵装として持つ。対空兵器ではあるが、この手の兵器は水平射撃による掃射が強力なので、目標は飛行物だけとは限らない。 オーディンXを使用していたCIWSの機関砲部を、オーディンYに換装した際に出た中古のオーディンXを使用した物もある。 走行方法・牽引型装輪式1軸2輪、愛称は30牽防(サンマルケンボウ)。 VADS改 牽引防空車 陸 海 空 ・M61A1 バルカン/M61A2 バルカン 20mmガトリング方式6砲身機関砲 1基 バルカン・エア・ディフェンス・システム。アメリカよりライセンスを得て生産した物。20mmガトリング機関砲・オーディンシリーズの量産型「オーディンV」の登場により、保有する戦闘機などのM61A1/A2 バルカンが軒並み交換されたので、それを随時再利用したのがVADS改。長年の使用により、砲身はすでにオーディンシリーズのものを流用する形で交換されている。 走行方法・牽引型装輪式1軸2輪、愛称はヴァッヅ、バッズ、牽防(ケンボウ)。 2042SAM ブラックバッグ 対空誘導弾車(42式対空誘導弾車) 陸 海 空 ・SAM-10 エアブル/SAM-11 ダーツVLS 16セル ・SAM-13 ハルバート4連装ランチャー 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 中型対空ミサイルを装備する対空誘導弾車。低レーダー感度下では威力が半減するが、高レーダー感度下では、敵にとってかなりの脅威となる。レーダー車両による支援が必要。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は42誘導(ヨンニユウドウ)。 2030SAM シャープタロン 対空誘導弾車(30式対空誘導弾車) 陸 ・SAM-10 エアブル/SAM-11 ダーツVLS 24セル ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 部隊防空を主眼とした対空誘導弾車。自前のレーダーを有し、SAM-10 エアブルを、24セルのVLSに収めている。作戦によっては自身の存在を秘匿する為、パッシヴモードで待機する。車体は2015AHVと共通。 走行方法・装軌式、愛称は30誘導(サンマルユウドウ)。 2020SAM ブーム 対空誘導弾車(20式対空誘導弾車) 陸 海 空 ・SAM-8 ブーム4連装発射筒 1基 基地防空用の長距離対空ミサイル。限定的に弾道弾迎撃能力があるが、専用弾には及ばない。レーダー車両による支援が必要。2014HRVのシャーシをベースとしている。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は20誘導(ニィマルユウドウ)。 2025SAM ロングスピア 対空誘導弾車(25式対空誘導弾車) 陸 海 空 ・SAM-12 ヒマラヤ/SAM-12ABM ヒマラヤII 12連装ランチャー 1基 インドと共同開発したSAM-12 ヒマラヤを搭載する、拠点防空用の重車両。最新型ではABMの発射も可能となっており、BMDの一翼も担っている。空軍の基地防衛にも使用される程、信頼性が高い。ベースとなった車台は、2014HRV。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は25誘導(ニィゴユウドウ)。 2025RSV ストロングレンズ 防空電索車両(25式防空電索車両) 陸 海 空 2025SAM及び2026ABM用のレーダー車両。アクティヴ・フェイズド・アレイ方式で、一高射隊につき1台が配備、2025ECSに有線接続される。車台は2025SAMと共通。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は25防電(ニィゴボウデン)。 2025ECS スピアホーム 射撃管制車両(25式射撃管制車両) 陸 海 空 2025SAM及び2026ABM用の射撃管制車両。一高射隊につき1台が配備され、同時に20台のロングスピア/ナックルを制御可能。また、混成もでき、AEW、AWACS、MCSとの情報交換も可能。アンテナマスト搭載。2025SAMと共通の車台を使用している。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は25射管(ニィゴシャカン)。 2025ICC スピアコマンダー 情報調整車両(25式情報調整車両) 陸 海 空 2025ECSを8台隷下に置く事が可能な、無線/有線指揮装置。ストリングス・データリンクシステムを使用し、AWACSなどは勿論、地上管制施設、ミサイル駆逐艦/巡洋艦、ミサイル追跡艦などとも無線接続ができる。2025SAMと共通の車台を使用し、4輪装輪式のアンテナマスト車を牽引している。 走行方法・4軸8輪+2軸4輪装輪式、愛称は25情調(ニィゴジョウチョウ)。 2025CRV リレーボックス 無線中継車両(25式無線中継車両) 陸 海 空 2025ICCと2025ECSとの中継、又は2025ECSと上位装置との無線接続を中継する、アンテナマスト搭載の車両。2025SAMと共通の車台を使用している。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は25中継(ニィゴチュウケイ)。 2025PEV バッテリーボックス 電源車両(25式電源車両) 陸 海 空 2025RSV、ECS、ICCに電力を発電供給する電源車両。通常、2台で運用される。2025SAM、CRVは自前の発電機を持っているが、補助的に接続することも可能。2025SAMと共通の車台を使用している。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は25電源(ニィゴデンゲン)。 2025TLV スピアローダー 輸送装填車両(25式輸送装填車両) 陸 海 空 2025SAMに対し、ミサイルコンテナの交換作業を行なう輸送装填車両。交換作業は全自動で行われる為、運用時の省力化にも貢献している。2025SAMと共通の車台を使用。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は25装填(ニィゴソウテン)。 2026ABM ナックル 弾道弾迎撃車(26式弾道弾迎撃車) 陸 ・ABM-3 ゴッドナックル4連装発射筒 1基 拠点防空用のABM車両。BMD構想の一翼で、陸のABM、空のABM、海のABMの一つ。搭載するのは大型のABMで、これは多弾頭KWを有する。この兵器の完成により、ロングスピア・システムはゴッドナックルABMに対応した。2014HRVと共通のシャーシを使用している。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は26弾迎(ニィロクダンゲイ)。 【偵察車両】 2018LAR デトネイター 軽装甲偵察車(18式軽装甲偵察車) 陸 海 ・VMG35 35mm機関砲 1基 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 1基 ・GGM-11 プルバック/SAM-10 エアブル・連装ランチャー 2基 威力偵察や警備を目的とした偵察車だが、駆逐戦車的な運用も考慮されている為、比較的重武装にまとめられている。武装の威力(対MBTではGGM)を発揮させるならば、待ち伏せなどの戦法が効果的だろう。浮航による渡河能力あり。 また、警視庁・特化車両隊用に仕様を変更された車体もあり、日本警察の武装強化にも使用されている。 走行方法・3軸6輪装輪式、愛称は18偵察(ヒトハチテイサツ)。 偵察用オートバイ 高機動二輪車 陸 海 偵察用の250ccオートバイ。正式化された装備ではなく、民生品を利用している為、同じ偵察用オートバイでも採用年度によって車種が違う。 小型・軽量である為、大型の輸送ヘリは勿論、JH-20強襲ヘリや、JH-22多用途ヘリ(サイドドアからスロープを使って自走で降りる)などによる高機動輸送展開が可能。 走行方法・2軸2輪装輪式。 軽雪上車 高機動雪上車 陸 海 空 偵察や輸送任務などに使用される、スノーモービル。積雪量の多い地域の陸上基地に配備されているが、主に陸軍が重点運用している。民生品を軍用に改造して使用している為、調達時期によって車種が異なる。よって型式番号などは宛がわれていない。 走行方法・装軌式。 QRV1 メルトン 小型無人偵察車(19式小型無人偵察車) 陸 海 無線操作式の無人偵察車。サイズ的には大型玩具のようだが、歴とした陸軍兵器。偵察カメラは高感度型とIR型が同時に搭載されており、夜間でも小回りの利く隠密性の高い偵察が可能。 走行方法・3軸6輪装輪式、愛称は玩具モドキ(オモチャモドキ)。 【機動車両】 2020HMV チーター 高機動車(20式高機動車) 陸 海 空 兵員輸送用の自動車であるが、牽引車としての能力も持つ。銃架をロールバーに装備することにより、機関銃やガトリング機関銃を装備する事ができる。但し装甲は薄い。ラジオやディスクプレイヤーつきで、設計は平時の一般道向け。18PG-120や1tトレーラーなどを牽引するほか、車両そのものの汎用性が高い為、警備仕様の「2020HMV(MP)」や、短SAM搭載の「2020HMV(SAM)」など多数の派生型がある。 走行方法・2軸4輪装輪式、愛称は20高機(ニィマルコウキ)。 2023LAV ハイペリオン 軽装甲機動車(23式軽装甲機動車) 陸 海 空 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 警備や警戒を主眼とした車両で、軽装甲を有する。重量・サイズともに一般道に適しており、陸軍や海軍のみならず、空軍も基地警備用に取得している。また、短SAMやATMを搭載したタイプや、通信能力を強化したタイプ、レーダーを搭載したタイプなど、派生型が多い。 走行方法・2軸4輪装輪式、愛称は23装機(ニィサンソウキ)。 2013LAS スノーマン 軽装甲雪上車(13式軽装甲雪上車) 陸 海 空 運転台に軽装甲を有する、雪国運用を主眼とした雪上車。運転台の後方は荷台になっており、基本的に人員や物資輸送を任務とするが、機関銃や対戦車ミサイルなどを搭載する事も可能。また、SV-3(3トン半)トラックにて輸送可能な範囲に設計されており、有事は当然として、災害時にも迅速に展開可能となっている。 雪上車とは謳っているものの、装軌式の足回りは雪上以外にも対応している為、その走破性と輸送能力、コンパクトさは特に災害時に大きな力となる。 走行方法・装軌式、愛称は13雪上(イチサンセツジョウ)。 ATV-1 全地形対応車 陸 海 空 民間のATV(全地形対応車、バギー)を軍用に仕様変更した、一人乗りの機動車。民間車両をベースとしている為、採用時期によって外見が異なる。歩兵行軍の際の輸送や、偵察、警備などに使用され、2020APCやJH-24などに搭載可能。 走行方法・2軸4輪装輪式、愛称は軽バギー(ケイバギー)。 ATV-2 全地形対応車(22式全地形対応車) 陸 海 空 装甲兵員輸送車に収まるサイズで設計された、2名乗車の小型バギー。警備のほか歩兵行軍の際などに使用され、物資や牽引迫撃砲を輸送する。 走行方法・2軸4輪装輪式、愛称はバギー。 ATV-3 全地形対応車(23式全地形対応車) 陸 海 空 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VGL40 40mm擲弾銃 1基・ ATV-2の車台を伸ばし、3名乗車としたもの。後席はガンナー席となっており、警備のほか歩兵部隊の輸送及び強襲に使用される。 走行方法・2軸4輪装輪式、愛称はロングバギー、長バギー(ナガバギー)。 警備用オートバイ 高機動二輪車 陸 海 空 警備用の400ccオートバイ。偵察オートバイ同様、正式化された装備ではなく、民生品を利用している為、同じ警備用オートバイでも採用年度によって車種が違う。 警備任務の内容によっては、SC401サイドカー(21式側車)を装着する。アタッチメントは各車種違い、装着の際は、各所調整が必要である。 走行方法・2軸2輪装輪式。 【支援車両】 2035GAO ワイドレンズ 多目的電索車(35式多目的電索車) 陸 海 空 レーダーによる対空警戒を目的としているが、対空誘導弾車などの補助用にも使用される。レーダーの方式は、アクティヴ・フェイズド・アレイ。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は35電索(サンゴォデンサク)。 2035GAE ワイドウェイブ 多目的電子戦車(35式多目的電子戦車) 陸 海 空 電子妨害による電子戦を主目的とした車両。陣地防御の為に使用する。レーダー妨害、通信妨害のほか、無線兵器に対しマイクロ波によるソフトキルを行う事が可能。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は35電戦(サンゴォデンセン)。 2020ASV バスケット 弾薬補給車(20式弾薬補給車) 陸 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 2020AHV ヘルデイズ自走榴弾砲専用の弾薬補給車。210o砲弾を搭載、2020AHVに随伴し、同車に乗り切れない運用人員を載せるほか、クレーンによる弾薬補給を行う。車体は2015AHVの物を流用。 走行方法・装軌式、愛称は20弾給(ニィマルダンキュウ)。 2028ASV バケット 弾薬補給車(28式弾薬補給車) 陸 海 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 エレファント自走榴弾砲専用の弾薬補給車。同車に接続することにより、迅速な給弾を可能とする。2015AHVと共通の車体を持つ。 走行方法・装軌式、愛称は28弾給(ニィハチダンキュウ)。 2040AEV ワーカー 装甲工作車(40式装甲工作車) 陸 海 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 1基 2040MBTの車体をベースに開発された工作車。行動不能に陥った車両を回収したり、ドーザーによる整地を行ったりと、さまざまな支援作業を行う。クレーンも装備している為、重車両のメンテナンスにも重宝する。 走行方法・装軌式、愛称は40工作(ヨンマルコウサク)。 2022AEV ワークホース 装甲工作車(22式装甲工作車) 陸 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 ・VMG7.62 7.62mm機関銃 1基 2022MBTの車体をベースに開発された工作車。2022MBT同様、日本本土の一部部隊が装備するのみである。 走行方法・装軌式、愛称は22工作(ニィニィコウサク)。 2014HRV 重装輪回収車(14式重装輪回収車) 陸 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 装輪式の回収車。装輪装甲車の支援の為に開発され、のちの装輪装甲車の開発ベースにもなっている。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は14回収(イチヨンカイシュウ)。 2021UOV 無人機運用車(21式無人機運用車) 陸 2020HMVをベースとした、無人機射出カタパルト&回収用スカイフック装備車。スキャンイーグル4やブラックイーグル2など、各種対応無人機を運用する。 走行方法・2軸4輪装輪式、愛称は21無運(ニィイチムウン)。 2020MSV 地雷原処理車(20式地雷原処理車) 陸 広範囲に亘る地雷処理を実施し、地雷原を突破する事を目的とした地雷処理車両。30個の爆薬をワイヤーにて数珠繋ぎした導爆索を搭載し、これを以て地雷原を爆破処理する。ロケット弾に載った導爆索によって、直線状に地雷が処理される為、そこに通行可能な道ができるという寸法である。広範囲の地雷設置が予測されるエリアでは、本車輌が地雷処理した後、2021MSV無人地雷原処理車が導爆索でできた道を通過し、そのあとを主力部隊が通過する事となる。車体は2015AHVの物と共通。 走行方法・装軌式、愛称は20雷処(ニィマルライショ)。 2021MSV 無人地雷原処理車(21式無人地雷原処理車) 陸 小型のリモコン式無人地雷原処理車。18式地雷原処理ローラ/18式地雷原処理プラウの他、専用の地雷処理ローラー、プラウ、ドーザー、アームなど各種アタッチメントを装備可能。無線操縦及び有線操縦に対応しており、随伴部隊の先頭に立って道を切り開く役割を担う。 走行方法・装軌式、愛称は21雷処(ニィイチライショ)。 17式戦車橋 戦車橋 陸 海 ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基 有効長20mを誇る分断橋桁を装備する、戦車橋。小流や地隙等の突破に使用される。使用条件がもっとも緩い為、初期的な機動力を求められる海兵隊はこれを装備している。また、架橋装備は災害時にも重宝され、一般的に影が薄い印象はあるが、非常に重要な支援装備と言える。尚、車体は2015AHVの物を流用している。 走行方法・装軌式、愛称は17戦橋(ヒトナナセンキョウ)。 19式軽徒橋 軽徒橋 陸 連結フロート式の渡河装備。人員からオートバイ程度までを通行させる事が可能。一セット135m。 トラックによる運搬が必要。 34式浮橋 浮橋 陸 連結フロート式の渡河装備。橋節一つにつき全長7.6m、連結することで最大100m以上にもなる。MBTの通行も可能。 トラックによる運搬が必要。 20式軽門橋 軽門橋 陸 渡河ボートの上に設置し、車両用の渡し舟にする為の装備。 トラックによる運搬が必要。 43式パネル橋 パネル橋 陸 MBTの通行も可能なパネル橋。一セット44.2m。 トラックによる運搬が必要。 24式架橋 架橋 陸 MBTの通行も可能で、ガイドビームに対し、運搬車が運んだ橋節を架設車が継ぎ足していくタイプ。1スパン全長7.5m、継ぎ足しで最大60mにもできる。 SV-4SB1 架設車1台、SV-4SB2 ビーム運搬車1台、SV-4SB3 橋節運搬車4台、SV-4SB4 器材車5台で1セット。 SV-1 輸送車 陸 海 空 小型の1/2tトラックで、ATMや無反動砲を装備した車両や燃料補給車型、憲兵隊仕様、衛生隊仕様など様々なタイプに派生している。またSV-1(SV-2、3、4、6も)は陸上自衛隊時代同様、正式化された装備ではなく、あくまで民間車をベースに軍用仕様(ウィンチの装備や軽装甲を施すなど)で生産しているSV-1=1/2tトラックである。よってメーカーのモデルチェンジなどにより、調達年度によっては外観などが異なる。 走行方法・2軸4輪装輪式、愛称は半トラ(ハントラ) SV-2 輸送車 陸 海 空 中型の1 1/2tトラック。民間車ベース。半トラ同様、様々なタイプに派生している。 走行方法・2軸4輪装輪式、愛称は1トン半(イットンハン、イチトンハン)、キャリア、ヤオトラ。 SV-3 輸送車 陸 海 空 大型の3 1/2tトラック。民間車ベース。半トラ同様に様々な派生タイプがあり、種類も多い。 走行方法・3軸10輪装輪式、愛称は3トン半(サントンハン)、カーゴ。 SV-4 輸送車 陸 海 空 特大型の7tトラック。民間車ベース。高い輸送能力を持ち、幾つか派生がある。 走行方法・3軸10輪装輪式、愛称は7トン(ナナトン) SV-5 輸送車(14式10屯輸送車) 陸 海 空 規格化貨物を輸送する、積載装置=PLS(パレット化積荷システム)付の10tトラック。ベースは2014HRV。 走行方法・4軸8輪装輪式、愛称は10トン(ジュットン)。 SV-6 輸送車 陸 海 空 低床の8×4 12tトラック。民間車ベース。 走行方法・4軸12輪装輪式、愛称は12トン(ジュウニトン)。 SV-4TH 牽引車 陸 海 SV-4(7tトラック)をベースとしたトラクター(トレーラーヘッド)仕様車輌。中型セミトレーラーや、特大型セミトレーラーなどを牽引する。 走行方法・3軸10輪装輪式、愛称は7ヘッド(ナナヘッド)。 SV-3TT 回収車 陸 海 空 SV-3トラックをベースとしたレッカー車。 走行方法・3軸10輪装輪式、愛称は軽レッカ(ケイレッカ)。 SV-4TT 回収車 陸 海 空 SV-4(7tトラック)をベースとしたレッカー車。 走行方法・3軸10輪装輪式、愛称は重レッカ(ジュウレッカ) SV-3F 燃料補給車 陸 海 空 SV-3トラックをベースとした燃料補給車。 走行方法・3軸10輪装輪式、愛称は燃タン(ネンタン)、タンクローリー。 SV-3JF 航空用燃料補給車 陸 海 空 SV-3トラックをベースとした航空用燃料補給車。 走行方法・3軸10輪装輪式、、愛称はジェットタンク、ジェッタン。 SV-4JF 航空用燃料補給車 陸 海 空 SV-4トラックをベースとした航空用燃料補給車。 走行方法・3軸10輪装輪式、愛称は1万リットル(イチマンリットル)。 1t牽引車 航空機用牽引車 陸 海 空 小型航空機用の牽引車。 走行方法・2軸4輪装輪式、愛称はトーイングカー。 2.5t牽引車 航空機用牽引車 陸 海 空 小型航空機用の牽引車。 走行方法・2軸4輪装輪式、愛称はトーイングカー。 中型セミトレーラー 牽引輸送車 陸 海 空 最大積載量20トンのセミトレーラー。低床型荷台部を持つ1型、中低床型荷台部を持つ2型がある。 走行方法・2軸8輪装輪式、愛称は中セミトレ(チュウセミトレ)。 大型セミトレーラー 牽引輸送車 陸 海 空 最大積載量40トンのセミトレーラー。自走榴弾砲や対空戦車などを輸送可能。 走行方法・3軸12輪装輪式、愛称は大セミトレ(ダイセミトレ)。 特大型セミトレーラー 牽引輸送車 陸 海 最大積載量50トンのセミトレーラー。主に主力戦車を戦略機動させる為の装備なので、全備状態で搭載可能な最大積載量となっている。 走行方法・4軸16輪装輪式、愛称は特大セミトレ(トクダイセミトレ)。 1/4tトレーラー 牽引輸送車 陸 海 空 最大積載量250sの荷物用トレーラー。小型トラックなどで牽引する。 走行方法・1軸2輪装輪式、愛称は小トレーラー(ショウトレーラー)、小トレ(ショウトレ)。 1tトレーラー 牽引輸送車 陸 海 空 最大積載量1000sの荷物用トレーラー。中型・大型トラックや高機動車などで牽引する。多軸操舵装備車は、専用の牽引装置を使用する。 走行方法・1軸2輪装輪式、愛称は中トレーラー(チュウトレーラー)、中トレ(チュウトレ)。 野外炊具トレーラー 牽引輸送車 陸 海 トレーラー型の野戦用調理器具。中型・大型トラックや高機動車などで牽引する。多軸操舵装備車は、専用の牽引装置を使用する。 走行方法・1軸2輪装輪式、愛称は炊事トレーラー(スイジトレーラー)、飯トレ(メシトレ)。 野外入浴トレーラー 牽引輸送車 陸 海 宿営地用入浴器具セットのうち、発電機/ポンプ/ボイラー搭載のトレーラー。災害時にもなくてはならない装備の一つ。中型・大型トラックや高機動車などで牽引する。多軸操舵装備車は、専用の牽引装置を使用する。 走行方法・1軸2輪装輪式、愛称は温泉トレーラー(オンセントレーラー)、風呂トレ(フロトレ)。 野外洗濯トレーラー 牽引輸送車 陸 海 宿営地用洗濯器具トレーラーで、発電機の他、洗濯機や乾燥機を搭載している。特に演習時に使用されるが、災害時にもなくてはならない装備の一つ。中型・大型トラックや高機動車などで牽引する。多軸操舵装備車は、専用の牽引装置を使用する。 走行方法・1軸2輪装輪式、愛称は洗濯トレーラー(センタクトレーラー)、泡トレ(アワトレ)。 野外発電機トレーラー 牽引輸送車 陸 海 宿営地用発電機搭載のトレーラー。民生品のパッケージ型ディーゼル発電機を搭載。中型・大型トラックや高機動車などで牽引する。多軸操舵装備車は、専用の牽引装置を使用する。 走行方法・1軸2輪装輪式、愛称は発電トレーラー(ハツデントレーラー)、電トレ(デントレ)。 1t水タンクトレーラー 牽引輸送車 陸 海 最大積載量1000リットルの水専用トレーラー。中型・大型トラックや高機動車などで牽引する。多軸操舵装備車は、専用の牽引装置を使用する。 走行方法・1軸2輪装輪式、愛称は水タンク(ミズタンク)、水トレ(ミズトレ)。 1t燃料タンクトレーラー 牽引輸送車 陸 海 最大積載量1200リットルの燃料専用トレーラー。中型・大型トラックや高機動車などで牽引する。多軸操舵装備車は、専用の牽引装置を使用する。主に軽油・ガソリン・灯油を入れ、その際には各種搭載燃料を表記する。尚、名称にある1tは、軽油を1200リットル満タンに入れた場合の重量から来ている。 走行方法・1軸2輪装輪式、愛称は燃料タンク(ネンリョウタンク)、燃トレ(ネントレ)。 2t弾薬トレーラー 牽引輸送車 陸 海 最大積載量2000sの弾薬用トレーラー。大型・特大型トラックで牽引する。 走行方法・1軸2輪装輪式、愛称は弾薬トレーラー(ダンヤクトレーラー)、弾トレ(タマトレ)。 2.5tトレーラー 牽引輸送車 陸 海 最大積載量2500sの荷物用トレーラー。大型・特大型トラックで牽引する。 走行方法・1軸2輪装輪式、愛称は大トレーラー(ダイトレーラー)、大トレ(ダイトレ)。 鉄条網トレーラー 牽引輸送車 陸 鉄条網輸送・敷設用トレーラー。大型・特大型トラックで牽引する。 走行方法・3軸6輪装輪式、愛称は刺トレ(トゲトレ)。 【鉄道軌道兵器】 2036TMT アビスゲート 弾道弾列車(36式弾道弾列車) 陸 ・STM-1 アビスレジデント単装ランチャー 2基(通常編成) ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基(通常編成) ICBMを搭載する列車型弾道弾発射機で、見た目は日本陸軍の貨物列車と同じ。弾頭は核ではない為威力不足ではあるが、日本の国民性上、核武装は困難である。普段は地下の車両基地にいるが(全車両ではない)、緊張が高まり必要となった際には、開戦より以前に射点、あるいは発射可能な鉄道軌道上に移動する。 走行方法・一両につき2軸台車2組、愛称は36弾列(サンロクダンレツ)。 2038ATC グレイプニル 装甲列車砲(38式装甲列車砲) 陸 ・H300 300mmカノン 1基(通常編成) ・VMG12.7 12.7mm重機関銃 1基(通常編成) 本来は列車型の沿岸移動砲台だったが、実際の運用は基地防空や前線に対する支援砲撃などに使用された。対空炸裂弾の先駆者であり、のちの米陸軍拠点防衛兵器タイタンにも影響を残している。 走行方法・先頭車両が2軸台車2組、列車砲本体が2軸台車4組、愛称は38列砲(サンハチレツホウ、サンハチレッポウ)。 TOLS-001 防空列車(防空1号) 陸 ・オーディン・ロジックMk.12 CIWS 1基 ・AASM-11 アースムXI・ランチャー 2基 トレイン・オーディン・ロジック・システムと呼ばれる、艦載CIWSを流用した防空兵器。対対艦ミサイルであるAASMも同時に搭載しているので、高確率でASMや巡航ミサイルなどを迎撃する事ができ、航空機の迎撃にも使用可能。 走行方法・3軸台車2組、自走不能・要動力車。 TR-001 レーダー車両(電索1号) 陸 自前の発電機を備える、レーダー車両。たいていはT.O.L.S.編成の一部分として、2両のTOLS-001に前後を挟まれ走行する。そのほか、アビスゲートの防空型車両の支援も行い、通常は電力維持の為油槽車を引き連れている。 走行方法・3軸台車2組、自走不能・要動力車。 TRB1 インパルス 軌道爆弾(軌爆1号) 陸 ・爆薬 鉄道軌道上を走らせる、小型の軌道爆弾。あらかじめ設定した走行距離を走り終わると停止し、爆発する。若しくは、接触によっても爆発するので、敵鉄道封鎖に持って来いな兵器となっている。 走行方法・2軸、愛称は傍迷惑(ハタメイワク)。 |
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