CVTフルード交換してきました。しっかりコースで15リットル垂れ流し。 何故今交換なのか? ↓
エンジンのフケは良くなったものの、今一トルクが感じられない。特にチャージャー効いている割には、加速がもたつく。何故そう感じるかと言うと、友人のekワゴン(NA)を運転した事による違和感です。NA、しかも電飾&音質系なのに加速力が我がアリスより有る気がする。そりゃミッションがATではあるけどCVTではないし、と言うのもあるかも知れないが、それにしてもこれはなんかおかしい。 友人のは初期型。パワーウェイトレシオを考えても、チャージャー付なのにどうにもおかしい。 そこでちょっと考えてみたのですが、前のオーナーってエンジンオイルが漏れちゃう程オイル交換やってない訳で(エンジンルームにオイル漏れの跡があった)、そうなると勿論、CVTフルードなんぞ交換して無いだろうと。というかデフとかも(ry まぁ走行距離的に時期ではないのですが、経年変化とかもあるし。 そう考えると、オーディオを消した時に聞こえる「フィー」といった「鳴き」の原因が、CVTフルードの劣化にあるのではと素人なりに考えてみました。納車時の走行距離約3万、仕様書には4万キロごとに交換と書いてありますが、MTに比べCVTのフルード量は倍以上なので、影響も大きいのではと。 んで、とりあえずエネオスへ。垂れ流し交換(洗浄するらしい)なのでちと値がはりますが、交換時期まで1万キロ(あくまで走行距離しか書いておらず、「又は何年」という記述がマニュアルに無い)、更に7年間一度も交換していないとなれば、しっかり洗浄しないといかんのではと、背に腹は変えられんと12600円のしっかりコースを選択。15リットル垂れ流し。 無事交換を終えたあと、スタンドの係員からの衝撃の一言が!! 「エンジンオイルもだいぶ劣化してました」 _| ̄|○ 変えてないのかよ! まだ3千キロも走って無いぞ!? こりゃ近いうちに交換しなきゃヤバいですな。明るい内にエンジンルームを覗ける日、つまり今度の休みにチェックするか……
で、スタンドを出て国道へ。とりあえず慣らし程度に踏み込んでみましたが、加速が全然違いました。1速時の回転数上昇が、かなり違う! その為、スタートダッシュでもたつく事も無くなり、ある程度走ったあとは以前の状態より、例えば60km/hまで引っ張るのがとても楽になりました。 ああ、勿論鳴きもなくなりました。少々高いですが、交換して良かったです。何より、愛車が元気になってくれるのは嬉しい事です(笑
あ、ところで携帯カメラって便利ですね。今更ですが。
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