横置きの直列4気筒可変16バルブDOHCエンジンを搭載し、セミ・ドライサンプ方式のオイルラインを有する。その為、オイルパンは通常の軽自動車より小さめで、エンジン位置は極端に低く、オプションにはアンダーガードが設定されている。 軽規格の拡大により、他社がホイールベース拡大を行う中、アシュレイは、フロントオーバーハングに目を瞑って、ホイールベースを拡大しなかった。アマチュアラリーストの声では、フロントオーバーハングが大きい為、「ぶつけても足が逝かなくて助かる」との事だが、大型のラジエーター及び空冷オイルクーラー、セミ・ドライサンプ故のオイルタンク、大容量オルタネーターなどの補機類が多数あるが故の大きなエンジンルームである。 また、エンジンの位置が低いので、エンジンルーム(上から覗いた時)はスカスカに見える。
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