CVTにはエア抜きのホースがあります。これ、高回転になって温度が上昇すると、気化したフルードを吹く事があるそうです。実際、蒸気みたいなの吐いてました……
ミッション周りが異様に汚れているのは、これのせいかもしれません。
そこでスバルは、対策品を出してます。
ホース アセンブリ,エア ブリーザ 32118KA180
クリップ,NO.2 24231KA120
（DOHCはこの二つですが、SOHCは「ステー,エアブリーザー 31064KA010」が必要との事）
場所はここです。ラジエーターホース類の間からミッションを覗き込むと、見えます。画像は、既に交換したあとの写真です。
えっとまず、奥まっててホース類が邪魔なので、普通の工具じゃ届きませんし、手も入りません。ホースクリップが外せません。よって、こんなもんが必要かと思います。
アストロプロダクツで買った、AP ロングリーチノーズプライヤーセット。長いです。こいつを使いました。
尚、DOHCは工具さえあれば外して付け替えるだけなので楽でしたが、SOHCはステーの取り付けがめんどくさそうです。
外して比較。長いです、途中から太いです。
成る程、上がってくるなら長くして太くして容積を稼ごうってわけですね。
取り付けて交換完了。
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